内容説明
IFRSに対応できる情報システムを作るために、情報システム担当者として、どのような知識を保有し、どのような点に注意してシステムを作っていくべきかの解説書。個別システムの見直しからスケジュール案まで、SEに必要なIFRSの知識とシステム再構築のポイントを示す。
目次
第1章 IFRSの影響を受ける情報システム
第2章 連結会計:一般会計システムの作り方
第3章 資金会計システムの作り方
第4章 販売管理システムの作り方
第5章 購買管理システムの作り方
第6章 債権・債務、有価証券、貸付金、借入金等の管理システムの作り方
第7章 在庫管理システムの作り方
第8章 原価計算システムの作り方
第9章 固定資産管理システムの作り方
第10章 システム再構築のスケジュール立案
著者等紹介
勝本宗男[カツモトムネオ]
1949年長崎県に生まれる。1971年横浜国立大学経営学部卒業。公認会計士二次試験合格後、アーサーアンダーセン会計事務所監査部門入社。1972年同社コンサルティング部門へ移籍。パートナーを経て(1986年)、監査部門へ移籍してビジネスシステム・コンサルティング・グループのディレクター(1990年)。1992年横浜国立大学経営学部会計学科非常勤講師。1993年アーサーアンダーセンを退社して、株式会社マネッジ・ケイを設立。代表取締役として現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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