目次
第１部 序論（ＩＦＲＳ導入による影響；概念フレームワーク；初度適用；ＩＦＲＳ導入プロジェクトの全体像）
第２部 業務別・ＩＦＲＳ導入ポイント（収益認識；棚卸資産；有形固定資産；リース；無形資産；金融商品；企業結合；従業員給付）
第３部 システム対応のポイント（個別、連結会計システム；管理会計システム；システム全体構想）
付録 プロジェクト管理ツール
著者等紹介
井上順一［イノウエジュンイチ］
公認会計士。監査法人トーマツにて監査業務、コンサルティング業務に従事し、その後、デロイトトーマツコンサルティング（現アビームコンサルティング）を経て、株式会社電通国際情報サービスに入社。製造業、流通業を中心に業務改革、内部統制、予算管理、グループ経営等のコンサルティングやシステム構築にあたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
石臼
1
導入プロセスまで解説し、実務適用を前提とした内容構成。2014/04/20
ふみ
1
実践的ＩＦＲＳ導入プロジェクト概説本。特にIFRSとJGAAPのギャップの大きいビジネスプロセスについて、業務およびシステムにおける対応のポイントがまとめられている。具体的かつ視覚的なので非常にわかりやすい。ただし、網羅性には欠けるので、適宜必要に応じて補う必要はあり。2010/10/12
nanacors
0
各項目の基準、原則からその動向、問題点など具体的に体系的に述べられており、内容・文章ともにすっきりとまとめてあり非常に読みやすかった。図表にきちんとまとめあげてあり視覚的にも理解が出来ました！そして最終章にはそれらを一気にまとめ大きなフロー図が。今後の動向にも注意したい。2010/10/06
