内容説明
なぜ今、世界はそれほどまでインドネシアに注目するのか？インドネシアの政治と経済を１５年以上定点観測してきた著者が、「インドネシアを診る目」を養うための情報を発信。
目次
第１章 なぜ今、インドネシアなのか
第２章 「インドネシアを診る目」を養うために知っておくべきこと
第３章 「世界・アジア・日本とインドネシア」を診る目
第４章 インドネシア・マーケットを診る目
第５章 インドネシアの政治と社会を診る目
第６章 インドネシアの弱みを診る目
第７章 ２０３０年・２０５０年のインドネシアを診る目
著者等紹介
内藤智之［ナイトウトモユキ］
１９６７年東京都生まれ。１９９０年東海大学工学部卒業後、大手ゼネコンにてエンジニアとしてパプアニューギニア、ベトナム、シンガポールなどに４年間駐在。１９９９年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科にて国際関係学（華人経済研究専攻）修士号取得後、国際協力機構（ＪＩＣＡ）へ移籍。インドネシア事務所駐在（４年間）、アジア第一部インドネシア事業総括主査、経済基盤開発部計画課長、外務省国際協力局開発政策上級専門員（ＪＩＣＡより出向）などを歴任。２００９年早稲田大学大学院アジア低併用研究科博士後期課程単位取得満期退学。２０１１年世界銀行へ移籍。現在同行東アジア大洋州地域総局プログラムマネージャー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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