内容説明
就職から結婚、妊娠・出産など、女性のライフステージに応じて起こる問題を取り上げ、どのような制度が整備されているかをわかりやすく説明。さまざまな人生の転機を、無理なく、賢く乗り越えるために、働く女性が知っておくべきことをまとめた。
目次
１ 就職するとき知っておきたいこと
２ 入社したら知っておきたいこと
３ 結婚・離婚するとき知っておきたいこと
４ 妊娠・出産するとき知っておきたいこと
５ 育児するとき知っておきたいこと
６ 介護するとき知っておきたいこと
７ 退職するとき知っておきたいこと
８ パートタイマーとして再就職するとき知っておきたいこと
９ 派遣として再就職するとき知っておきたいこと
著者等紹介
宮本美恵子［ミヤモトミエコ］
特定社会保険労務士。青山学院大学大学院法学研究科博士前期課程修了。平成１７年社会保険労務士登録。人事労務を専門として取り扱う法律事務所での勤務を経て、平成２３年４月宮本社会保険労務士事務所設立。平成２３年１２月弁護士法人アルカディア併設事務所として、アルカディア社会保険労務士事務所に名称変更。就業規則の作成、企業の労務管理指導などのコンサルティング業務に携わるとともに執筆活動や各種労務講座のセミナー講師も務める。２人の子を持つ母親（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
12
女子っていっていい感じではないとしですが。 前に読んだ本で知った以上の情報はありませんでした。2018/12/01
a19
5
タイトル通り、女性が働き続けていく上で判断を迫られる事柄について纏められている。女性の社会進出が進んできたとはいえ、根強く性差別が残っていたり、平等とはいうものの妊娠・出産をする可能性がある女性は何かと仕事と家庭の選択を迫られるのも事実。どのようなことが法的に認められているのかを知り、活用していくことが今後のより良い選択に繋がっていくだろう。この本ではそれぞれの次項が具体的に解説してあるので、実践的で分かりやすい。ちなみに筆者は社会保険労務士。男性でも介護の部分は読んだら為になるだろう。2015/04/29
貧家ピー
0
産休・育休、介護休暇や失業保険など、公的制度の基本をまとめた教科書。2013/04/14
