出版社内容情報
科学で偉大な発見・発明をした偉人の業績と生涯を分野別に紹介するシリーズの第2巻。会話調の平易な語りと多数のイラストで興味関心を深められる。各章末エピローグで、偉人の精神を受け継ぐ研究者等が最新の話題や新たな展開を紹介。2022年より高校の新学習指導要領にて「探究学習」が導入、さらに様々な分野を統合し新しい創造を目指す「STEAM教育」で、自ら問い立てし自律的に探究する偉人は最良のモデルとなる。科学への興味関心を喚起するとともに、探究の重要性と社会への影響や価値の大きさを理解する機会になる。
目次
ロバート・ボイル
ロバート・フック
アイザック・ニュートン
ベンジャミン・フランクリン
ジェームズ・ワット
ゲオルク・ジーモン・オーム
マイケル・ファラデー
ケルヴィン卿(ウィリアム・トムソン)
ジェームズ・クラーク・マクスウェル
ヴィルヘルム・レントゲン
J. J. トムソン
マックス・プランク
長岡半太郎
マリー・キュリー
寺田寅彦
リーゼ・マイトナー
アルベルト・アインシュタイン
あとがき
参考文献
偉人名言参考文献
目次
「ボイルの法則」で知られる近代科学の先駆者 ロバート・ボイル
ニュートンの陰に隠れたもう1人の天才科学者 ロバート・フック
近代科学の巨人 アイザック・ニュートン
科学者として、また政治家としても活躍した ベンジャミン・フランクリン
蒸気機関の生みの親 ジェームズ・ワット
「オームの法則」を発見した物理学者 ゲオルク・ジーモン・オーム
電気学の父 マイケル・ファラデー
「絶対温度」の研究で知られる ケルヴィン卿(ウィリアム・トムソン)
電磁気学の分野で、重要な功績を残した ジェームズ・クラーク・マクスウェル
X線を発見し医療に偉大な恩恵をもたらした ヴィルヘルム・レントゲン
電子を発見したイギリスの物理学者 J.J.トムソン
「量子力学」理論の開拓者 マックス・プランク
土星型原子モデルの提唱者 長岡半太郎
ノーベル賞を二度受賞したラジウムの発見者 マリー・キュリー
「天災は忘れた頃にやってくる」で知られる物理学者、随筆家 寺田寅彦
「マイトニウム」の語源となった物理学者 リーゼ・マイトナー
20世紀最大の科学者 アルベルト・アインシュタイン