登校拒否・ひきこもりからの“出発(たびだち)”―「よい子」の苦悩と自己形成

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登校拒否・ひきこもりからの“出発(たびだち)”―「よい子」の苦悩と自己形成

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501632601
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

目次

序章 課題と方法
第1章 「よい子」のとらわれと登校拒否・ひきこもり問題
第2章 登校拒否・ひきこもり当事者に学ぶ―当事者は何を考え、何を望んでいるか
第3章 Society5.0と登校拒否問題―公教育解体=市場化・民営化の進行と教育機会確保法・馳試案
第4章 登校拒否・ひきこもり問題の歴史と理論
終章 登校拒否・ひきこもり問題解決の道筋

著者等紹介

前島康男[マエジマヤスオ]
1950年埼玉県生まれ。1973年埼玉大学卒業。1979年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。1984年熊本大学教養部および教育学部助教授。現在、東京電機大学教授。専門、教育学・教育行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

29
よい子であることが求められる子どもたち。そして、生産力向上のための労働力として成長することが求められ管理と競争のなかで苦しむ子どもたち。自己肯定感を育みながら学びの権利をどのように保障すべきなのか。本著は歴史的に登校拒否の実体を見つつ、今日の政策にも批判的考察を行なっている。不登校・登校拒否、ひきこもりを考えるうえでは必読書のように思えた。2020/06/07

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