間メディア社会と“世論”形成―TV・ネット・劇場社会

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501622008
  • NDC分類 361.47
  • Cコード C3036

目次

間メディア性の展開と変容―インターネットとマスメディアの共進化
第1部 複合メディア環境における“政治”と“世論”(複合メディアに媒介された公共性のポリティクス―情報空間の再編成と公共的イベント;TVとネットと世論―小泉劇場の神話構造分析;2004年アメリカ大統領選挙と複合メディア環境―インターネットとアメリカ「世論」)
第2部 分断社会における不安と信頼(日本におけるネットワーク社会の幻滅―alt.elite.digと逆デジタル・デバイド;ネットワーク社会におけるリスクと信頼―「安心・安全社会」のために;モバイル・コミュニケーションと社会関係―携帯メールとPCインターネットメールの比較を通じて;情報化社会における不安―ネットを媒介とした集団自殺の連鎖を巡って)
第3部 間メディア性と群衆社会の“世論”(屍を踏み越えて零度の地点へ…―ブログはジャーナリズムを変えるのか?;グローバリゼーションと“流行”現象―「マイアヒ現象」に見る循環的重層コンフリクトと正統化;ネットワークの中の「群集」―遊歩者たちのリアリティはいかに接続するか)
インターネットと政治的コミュニケーション

著者等紹介

遠藤薫[エンドウカオル]
東京大学教養学部基礎科学科卒業(1977年)、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了(1993年)、博士(学術)。信州大学人文学部助教授(1993年)、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授(1996年)を経て、学習院大学法学部教授(2003年)。日本学術会議連携会員、日本社会情報学会会長、情報通信学会副会長。専門は理論社会学(社会システム論)、社会情報学、文化論、社会シミュレーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。