目次
第1部 活動と戦略(eラーニングの学習機会提供と登録学生数;eラーニング戦略とその原理)
第2部 教育法、技術、組織(教育と学習への影響;ITインフラストラクチャ:学習管理システム(LMS)とほかのアプリケーションの利用状況
連携とネットワーク
SD(スタッフデベロップメント)と組織改革)
第3部 コスト効率と資金調達(資金調達、コスト、価格;現在の政府の役割:資金援助とそれ以外の支援;結論)
付録
著者等紹介
清水康敬[シミズヤスタカ]
東京工業大学工学部電気工学科卒業、同大学大学院理工学研究科修士課程修了。企業に3年勤めた後、工学博士。東京工業大学の助手、助教授、教授、教育工学開発センター長、大学院社会理工学研究科長を経て、定年退職、東京工業大学名誉教授。2001年4月から国立教育政策研究所・教育研究情報センター長。2004年4月から同センター長を兼務しながら、独立行政法人メディア教育開発センター理事長。2006年4月からは国立教育政策研究所顧問を兼務。日本教育工学協会会長、日本教育工学会会長等を歴任。中央教育審議会の大学分科会大学院部会専門委員、大学設置・学校法人審議会大学設置分科会専門委員等。専門は教育工学、電磁波工学、弾性表面波工学。現在、eラーニング用コンテンツの開発と、国際標準に基づいた国レベルのLOM検索システムである「教育情報ナショナルセンター(NICER)」と「能力開発学習ゲートウェイ(NIME‐glad)」の構築、高等教育の質保証、教育用電子式著作権の合意形成等の研究開発に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。