情報デザインシリーズ<br> 実践インストラクショナルデザイン―事例で学ぶ教育設計

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情報デザインシリーズ
実践インストラクショナルデザイン―事例で学ぶ教育設計

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784501538903
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C3004

出版社内容情報

この本の目的は「インストラクショナルデザイン業務実施時や,インストラクショナルデザイン学習時に役立つ事例を提供すること」である。
 インストラクショナルデザイン業務実施時に,本事例をテンプレートとすれば,効率的に業務を進めることができると考える。実事例なので,あなたが現在実施しているインストラクショナルデザイン業務に完全に一致する事例はないかもしれないが,一部を利用するだけでも効果はあるだろう。なお,事例は論理に沿っていないところがそのまま残っていたりする。これは,制作期間,各種リソースの問題などで,現実との妥協を図ったものである。皆さんが現実にインストラクショナルデザイン業務を実施する場合も,理想通りにはならず,いろいろな調整を必要とする場合がほとんどであると思う。そのような事例としても参考になれば良いと考える。『インストラクショナルデザインは難しい』,『理屈ばっかり学習しても現実に何をすればよいかわからない』,と感じている多くの人にこそ,利用してもらうことを想定している。

監修にあたり
この本の目的と利用方法

第1章 インストラクショナルデザイン活用の必要性
 1.1 インストラクショナルデザインの定義
 1.2 企業のおかれている状況
 1.3 高等教育のおかれている状況
 1.4 初等中等教育の現状
 1.5 eラーニングコース開発の実際
第2章 ニーズ調査
 2.1 ニーズ調査の目的
 2.2 ニーズ調査方法
 2.3 ニーズ調査対象
 2.4 学習対象者の欲求
 2.5 ニーズ調査事例
 2.6 課題
第3章 初期分析
 3.1 初期分析の目的
 3.2 対象者分析
 3.3 技術分析
 3.4 環境分析
 3.5 タスク分析と重要項目分析
 3.6 学習目標分析
 3.7 メディア分析
 3.8 既存資料分析
 3.9 コスト分析
 3.10 課題
第4章 設計
 4.1 設計の基本の復習
 4.2 設計事例
 4.3 課題
第5章 開発
 5.1 ストーリーボードはインストラクショナルデザイナが作成する
 5.2 学習目標項目の具体化事例
 5.3 ストーリーボード事例
 5.4 ストーリーボードではない事例―童話による教育―
 5.5 素材などの設計事例
 5.6 課題
第6章 実施
 6.1 教育指導推進者
 6.2 実施ガイド
 6.3 コース案内
 6.4 CeLP事例
第7章 評価
 7.1 評価の目的
 7.2 評価の対象
 7.3 評価の時期
 7.4 課題
第8章 教育コンサルティング例
 コンサルティング事例

索引

目次

第1章 インストラクショナルデザイン活用の必要性
第2章 ニーズ調査
第3章 初期分析
第4章 設計
第5章 開発
第6章 実施
第7章 評価
第8章 教育コンサルティング例

著者等紹介

内田実[ウチダミノル]
株式会社日立製作所ラーニングソリューション部勤務、独立行政法人メディア教育開発センター特任教授。1971年より日立関連会社である日立電子サービス株式会社に所属し、社内教育インストラクタや教育コースの開発、教育システムの開発と運用計画、顧客コンテンツ制作受託、教育コンサルタント業務などを実施。「経済産業省平成15年度情報経済基盤整備」事業「アジアeラーニングの推進」企業内タスクフォースリーダ、経済産業省2004 Asia e‐Learning Network推進委員会委員、厚生労働省「ものつくり技能習得のためのWBT教材の開発」総合検討委員会委員

清水康敬[シミズヤスタカ]
東京工業大学名誉教授、国立教育政策研究所教育研究情報センター長として、教育情報ナショナルセンター機能立ち上げに従事中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。