目次
第1部 数学の準備(行列の復習;列行列を変数とする関数の微分 ほか)
第2部 運動力学に関わる物理量の表現方法と運動学の基本的関係(自由な質点の運動方程式とその表現方法;自由な剛体の運動方程式とその表現方法 ほか)
第3部 動力学の基本事項(力とトルクの等価換算、三質点剛体、慣性行列の性質、質点系、剛体系;自由度、一般化座標と一般化速度、拘束、拘束力 ほか)
第4部 運動方程式の立て方(拘束力消去法;ダランベールの原理を利用する方法 ほか)
付録(座標軸を表す幾何ベクトルとその応用;3次元回転姿勢と角速度に関する補足 ほか)
著者等紹介
田島洋[タジマヒロシ]
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻修士課程修了(1970年)。職歴、株式会社小松製作所。現在、東京大学生産技術研究所研究員、日本大学大学院理工学研究科非常勤講師、名古屋大学大学院工学研究科非常勤講師、日本機械学会技術相談委員会技術アドバイザー。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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