内容説明
本書は具体的な回路作りを通して、VHDLによる回路記述の仕方や知識が身に付く構成となっている。「ストップウォッチ」を題材にして、順を追ってVHDLを記述している。実例をもとに解説をしているので、効率的・効果的にVHDLが学べる。
目次
1 VHDLの基礎(なぜ今VHDLか?;VHDL開発環境 ほか)
2 ストップウォッチを作る(1)組み合わせ回路まで(LEDを点灯させる;スイッチを接続する ほか)
3 ストップウォッチを作る(2)順序回路から(順序回路のまとめ;500m秒周期のパルスを発生させる ほか)
4 VHDL文法のあらまし(一般的な注意;VHDLプログラムの基本モデル ほか)
著者等紹介
坂巻佳壽美[サカマキカズミ]
日本大学理工学部電気工学科卒業。職歴:地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター開発本部開発第一部情報技術グループ上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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