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MATLABによる誘導制御系の設計

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501323400
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3055

出版社内容情報




第1章 飛翔体の誘導制御について
 1.1 本書で対象にする飛翔体の概要
 1.2 誘導制御ということ
 1.3 制御系の基本構成
 1.4 誘導制御系の基本構成
 1.5 プログラム
第2章 初中期誘導制御系の設計
 2.1 ロールレート制御
 2.2 ロール角制御
 2.3 ピッチレート制御
 2.4 ピッチ姿勢角制御
 2.5 ピッチ加速度制御
 2.6 バンク角制御
 2.7 方位角制御
 2.8 プログラム
第3章 終末誘導制御系の設計
 3.1 比例航法
 3.2 比例航法の実現問題
 3.3 中間点に対する比例航法
 3.4 最適航法
 3.5 改良比例航法
 3.6 終末誘導制御系の全体構成
 3.7 プログラム
第4章 古典的設計と最適設計
 4.1 状態フィードバックによるレギュレータの設計
 4.2 同一次元オブザーバの設計
 4.3 最適レギュレータの設計
 4.4 古典的設計と最適設計についての考察
 4.5 プログラム
第5章 ホーミングシーカ
 5.1 シーカの基本構造
 5.2 シーカの基本動作
 5.3 基本特性解析
 5.4 シーカの空間安定特性
 5.5 プログラム
第6章 標準飛翔体モデル
 6.1 標準飛翔体モデルの設計
 6.2 標準飛翔体モデルの特性確認
 6.3 プログラム
付録
A 古典制御理論の基礎
B 現在制御理論の基礎
C ホーミングシーカ
D 飛翔体運動

内容説明

本書は、大学や大学院での「制御応用」や「制御系設計」などの教材、あるいは企業に就職した制御技術者の社内教育用図書を想定して、ニュートンの運動方程式で表現できる制御対象を前提に、航空機やロケットなどの3次元空間を飛翔する飛翔体に焦点を絞って現実的な制御系設計の例を示した。

目次

第1章 飛翔体の誘導制御について
第2章 初中期誘導制御系の設計
第3章 終末誘導制御系の設計
第4章 古典的設計と最適設計
第5章 ホーミングシーカ
第6章 標準飛翔体モデル

著者等紹介

江口弘文[エグチヒロフミ]
九州工業大学工学部制御工学科卒業(1966年)。工学博士(1991年)。防衛庁技術研究本部第3研究所(1966年)。九州共立大学工学部機械工学科教授(2003年)
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