高齢社会の医療介護と地方創生―一億総活躍時代の日本版CCRCと地域包括ケアのあり方を問う

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  • サイズ A5判/ページ数 348p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784496052460
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3034

出版社内容情報

これからの超高齢化社会の地域創造のため、日本版CCRCのあり方と医療介護の人事制度改革をまとめたもの。

三好秀和[ミヨシヒデカズ]

齋藤清一[サイトウセイイチ]

目次

第1部 高齢者の思いをベースに地域のあり方を再考する(成熟化高齢社会の地方創生と日本版CCRCのあり方;家計破綻を回避するリタイアメントプランと地方創生;ボランティア活動と地方創生;(事例研究)漂流する老後への防止策)
第2部 地域医療・介護・福祉の創造―住み慣れた地域で暮らすために~(なぜ「地域包括ケアシステム」が必要なのか;地域医療を活性化させる看護師の役割;居宅看護と病院の役割を補完する支援―がん患者と家族が安心して暮らすために;介護に関わるボランティアと地域のあり方;介護の生産性向上を目指して―福祉用具から介護ロボットまで;地域・多職種協働から融合へ、ICTの可能性;人材の確保・定着のために自治体がすべき支援策)
第3部 地域医療を支える人材戦略(医療機関、施設における経営管理の特殊性;人事考課制度と人材育成制度の再構築;日本型成果主義賃金制度の導入)

著者等紹介

齋藤清一[サイトウセイイチ]
埼玉大学大学院経済科学研究科経済科学博士後期課程修了、博士(経済学)、民間製薬会社に入社、人事課長等を経て日本賃金研究センター主任アドバイザー、敬愛大学経済学部講師、東京医科歯科大学大学院講師、立命館大学客員教授、同大学医療経営研究センター副センター長を経て、現在人事賃金管理センター代表取締役、日本病院人事開発研究所代表幹事、滋慶医療科学大学院大学客員教授ほか。所属学会:日本経営倫理学会、日本労務学会、日本おもてなし学会理事ほか

三好秀和[ミヨシヒデカズ]
京都大学博士(経済学)、早稲田大学ファイナンス研究科修了(MBA)、慶應義塾大学経済学部卒業。第一生命保険相互会社、現アセットマネジメントONE(株)出向、現日経MM(株)を経て、2007年立命館大学大学院経営管理研究科教授。立命館大学医療経営研究センター副センター長、平安女学院大学客員教授、日本FP学会理事、日本おもてなし学会理事。日本証券アナリスト協会試験委員。日本商工会議所金融事情研究会主催DCプランナー試験委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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えひめみかん

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自分の仕事の勉強用だったんだけど。。。書いていることは理解できるけど、自分の仕事に昇華出来なくてもやっとしてる2017/05/20

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