内容説明
ＩＦＲＳの導入に向けて、あなたの会社が今やるべき対応策は何か？最新の公開草案までカバーされた決定版。
目次
１ 手っ取り早く理解するＩＦＲＳの正体（ＩＦＲＳの用語と言葉；ＩＦＲＳの構成と体系 ほか）
２ 広がるＩＦＲＳ適用の流れ（米国と日本の会計制度の方向性；ＩＦＲＳの特質と適用範囲 ほか）
３ ＩＦＲＳと企業経営、経営者はどう動くべきか（ＩＦＲＳ採用で変わる企業経営；ＩＦＲＳ対応の経営管理 ほか）
４ ＩＦＲＳと経理・総務・人事・経営企画、変わる本社部門（経理業務の変革；収益の計上 ほか）
５ 営業・生産・流通部門への影響（営業業務が受ける影響；生産・流通部門の変革 ほか）
６ グローバル企業として生きぬくためのＩＦＲＳ活用（会計の新時代；ＣＦＯの新たな役割 ほか）
著者等紹介
石島隆［イシジマタカシ］
法政大学ビジネススクール（大学院イノベーション・マネジメント研究科）教授。中央大学商学部会計学科卒。大阪市立大学大学院創造都市研究科博士後期課程修了、博士（創造都市）。公認会計士、システム監査技術者、ＩＴコーディネータ。監査法人サンワ事務所（現有限責任監査法人トーマツ）、（株）オービックビジネスコンサルタント、新日本監査法人（現新日本有限責任監査法人）代表社員、大阪成蹊大学助教授を経て現職。この間、日本公認会計士協会情報システム委員会（現ＩＴ委員会）委員・専門研究員、経済産業省企業のＩＴ統制に関する調査検討委員会作業部会委員等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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