会計基準のグローバリゼーション―IFRSの浸透化と各国の対応

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会計基準のグローバリゼーション―IFRSの浸透化と各国の対応

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  • サイズ A5判/ページ数 405p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784495193317
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

出版社内容情報

世界各国(欧米をはじめ、中国、インド、南ア、マレーシアなど)を代表する専門家が、自国の会計基準について国際会計基準へのコンバージェンス問題も含めて考察する。

内容説明

国際財務報告基準(IFRS)の採用へ向けて!米英主導の会計基準の各国への浸透化の影響は?世界主要12カ国の理論的・制度設計的な分析。

目次

会計基準のグローバリゼーション
機関投資家とファイナンス言語―市場パフォーマンスのグローバル測定基準
国際会計基準審議会に対する個人的意見
会計基準のグローバル化―英国の視点
会計基準のグローバル化における米国の役割
グローバルな会計基準の設定に関するカナダの立場―原則主義対細則主義
グローバル化には特別なのか?特別にしては小さすぎるか?―オーストラリアのIFRS採用の経緯
基準の発展過程における国内基準設定主体の役割―イタリアの経験
フランスでの会計改革―フランス会社のIFRSの適用
ドイツの株式市場に関する会計諸制度とその影響
オーストラリアでの会計のグローバル化―パブリック・セクター主体への影響
中国会計基準と国際基準とのコンバージェンス―過程、成果、および展望
国際会計基準の国際的調和化と浸透化―日本の事例
日本の会計基準のコンバージェンスに冠する最近の動向
財務報告のグローバル化―イスラム国マレーシアの事例
新興市場経済におけるグローバリゼーションと会計改革

著者等紹介

ゴドフレイ,ジェーン・M.[ゴドフレイ,ジェーンM.][Godfrey,Jayne M.]
モナッシュ大学の財務会計の教授。経営経済研究所の副所長。企業リーダーシップを通じてのオーストラリア社会への貢献によりオーストラリア100周年記念メダルを受賞。オーストラリア会社に対して法的強制力をもつ会計基準を設定するオーストラリア会計基準設定審議会(AASB)に従事。オーストラリアおよびニュージーランド会計学会(現在は、オーストラリアおよびニュージーランド会計ファイナンス学会)の元会長。アフリカ、アジア、オーストラリア、欧州および米国における諸大学の客員・諮問役員となっている

チャルマース,ケルン[チャルマース,ケルン][Chalmers,Keryn]
モナッシュ大学の財務会計の准教授。研究対象は、財務会計・財務報告で、特に、経営者の会計政策や開示の選択、およびガバナンス・メカニズムとしての財務報告の役割。オーストラリアおよびニュージーランド会計ファイナンス協会の理事、オーストラリア公認会計士の国家教育認定理事会のメンバー、Financial Services Institute of Australasia(Finsia)の上級研究員

古賀智敏[コガチトシ]
1973年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了(経営学修士)。1976年イリノイ大学経営大学院修士課程修了(MAS)。1982年龍谷大学経営学部助手、専任講師、助教授、教授を経て1991年博士(経営学・神戸大学)。1994年神戸大学経営学部教授、同大学院経営学研究科教授

石井明[イシイアキラ]
1976年横浜国立大学大学院経営学研究科修士課程修了(経営学修士)。1976年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、東京銀行本店営業部、国際財務開発室、東銀リサーチインターナショナル(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)主任研究員などを経て2003年上武大学ビジネス情報学部教授。2006年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士後期課程修了、博士(経営学)。2007年上武大学大学院経営管理研究科教授

五十嵐則夫[イガラシノリオ]
早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(商学修士)。1988年青山監査法人代表社員およびプライスウォーターハウス・パートナー就任。2006年あらた監査法人代表社員就任。2007年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授・経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。