IFRS 国際会計基準で企業経営はこう変わる

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492601761
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

出版社内容情報

2011年以降に日本で導入が検討されている国際会計基準(IFRS)を解説。導入のインパクトは経理処理変更に留まらず、経営の根幹を揺るがすものである。経営者必読の一冊。

内容説明

日本企業に迫る会計基準選択の時。戦略、組織、プロセス、システムなどの変更必至。

目次

第1章 IFRSが世界を席巻する
第2章 アドプションに向けた取り組み
第3章 IFRSで変わるビジネス
第4章 日本の経営者はいまこそ
第5章 変わるM&A
第6章 プロジェクトの実例
第7章 IFRS適用をチャンスととらえる

著者等紹介

高浦英夫[タカウラヒデオ]
あらた監査法人代表執行役。1974年プライスウォーターハウス会計事務所入所。1977年公認会計士開業登録。主に金融、エンタテインメント、メディア、コミュニケーション産業の監査に従事。プライスウォーターハウスクーパースの日本におけるメンバーファームである、あらた監査法人、PwCアドバイザリー株式会社、税理士法人プライスウォーターハウスクーパースのネットワーク強化の推進役。財団法人財務会計基準機構評議員、中央大学アカウンティングスクールアドバイザリーボード委員等を務める。2006年9月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAYU

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昔読んだ本の読みなおし。 IFRS、一時期流行ったけど、これを採用した企業としていない企業とでの差について検証されているのかな? 弊社は採用しなかったのであまり影響を感じないが。 東芝さんは来年から任意適用を導入しようとしていたのか。 収益認識が変わる、工事進行基準の曖昧さが少し解消されるのだろうか。2016/04/16

僕です

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古本で購入して読了。 アルファベットとカタカナが多い本というのが第一印象。 またしても、日本はルールを作る側にはなれないのかと思った。 原則主義という考え方は、社内の誰かによる解釈を必要とし、 その決断には責任が伴うので、決断が遅い日本人向きではない気がしたが、 そんなこと言ってられない時代ですな。 2014/07/20

ぼにい

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IFRSのまつわる概要が書いてあります。コンサルティング先を集めるための営業ツール本。内容的には週刊ダイヤモンドの2009年7/18号と大差なし。図書館の蔵書検索でweb予約すると、こういうこともたまにあるさ。2010/01/25

syatsuzuka

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会計が変わるとグローバル化がますます進展するのだろう。今後ますます時代がかわることを感じた。2009/11/08

pierre-morgan

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概説書としてはそこそこながら,「IFRSで儲けたい」というPwCの下心満載,という読後感に包まれる本です。2009/09/28

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