LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

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LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 399,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492533871
  • NDC分類 159
  • Cコード C3034

出版社内容情報

未来の働き方を描いたベストセラー『ワーク・シフト』の著者が教える、100歳時代の生き方と働き方。戦略的人生設計の必読書。誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。
目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。

世界で活躍するビジネス思想家が示す、新しい人生のビジョン。

みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という
3つのステージを生きた時代は終わった。

では、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
その一つの答えが本書にある。

100歳時代の戦略的人生設計書。

《本書の主な内容》

●人生はより長く、健康になる。
●エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーという新しいステージが出現する。
●40年の労働で老後の20年をカバーできても、35年をカバーするのはしんどい。
●テレビの前やゴルフコースで過ごすには、35年はあまりに長い。老後=人生のおまけという考えを捨てよう。
●企業年金、国の年金だけをあてにして生きることは難しくなる。
●お金(有形資産)も大事だが、見えない資産(無形資産)も大事。
●スキル、知識、仲間、評判、健康、生活、友人関係、アイデンティティ、人的ネットワーク、オープンな姿勢が大事。
●大学卒業後、すぐに就職を考えるのは危険。自分を見きわめ、選択肢を広げることを考えるべき。
●結婚相手を選ぶ際は慎重に。
●労働市場に存在する職種は、これから数十年で大きく入れ替わる。
●100歳になった自分がいまの自分をどう見るかを考える。
●個人と企業の間で、産業革命に匹敵するほどの激しい争いが起きる。
●共働きの本当のリスクは、消費水準を下げられないこと。
●金融商品を買うときは、パンフレットの細部に気をつけ、手数料をチェックする。
●レクリエーション(余暇)ではなく、リ・クリエーション(自己の再創造)に時間を使おう。
●男女の役割分担が変わる。質の高いパートナー関係が必要になる。
●数十年単位での役割の調整が必要。高度な信頼関係と徹底した計画が不可欠。
●他の世代と一緒に生き、交流する機会がどんどん増えていく。
●各人のアイデンティティが変わっていく。
●教育機関=学びの提供、企業=多様な人生への対応、政府=格差への対応、という課題がこれから生じてくる。

《世界を代表する知識人が称賛!》
明快でタイムリー、オリジナルで書きぶりも素晴らしく、そしてとても恐ろしい。
ニーアル・ファーガソン(『劣化国家』著者)

より健康で長寿になる私たちの人生に関する迫真のケーススタディ。
私たちの知っている世界とはまったく別の未来がくるだろう。
ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者)


日本語版への序文
序 章 100年ライフ
第1章 長い生涯――長寿という贈り物
第2章 過去の資金計画――教育・仕事・引退モデルの崩壊
第3章 雇用の未来――機械化・AI後の働き方
第4章 見えない「資産」――お金に換算できないもの
第5章 新しいシナリオ――可能性を広げる
第6章 新しいステージ――選択肢の多様化
第7章 新しいお金の考え方――必要な資金をどう得るか
第8章 新しい時間の使い方――自分のリ・クリエーションへ
第9章 未来の人間関係――私生活はこう変わる
終 章 変革への課題


リンダ・グラットン[リンダ グラットン]
リンダ・グラットン
ロンドン・ビジネススクール教授
ロンドン・ビジネススクール教授。人材論、組織論の世界的権威。

2年に1度発表される世界で最も権威ある経営思想家ランキング「Thinkers50」では2003年以降、毎回ランキング入りを果たしている。2013年のランキングでは、「イノベーションのジレンマ」のクリステンセン、「ブルー・オーシャン戦略」のチャン・キム&モボルニュ、「リバース・イノベーション」のゴビンダラジャン、競争戦略論の大家マイケル・ポーターらに次いで12位にランクインした。

組織のイノベーションを促進する「Hot Spots Movement」の創始者であり、85を超える企業と500人のエグゼクティブが参加する「働き方の未来コンソーシアム」を率いる。

邦訳された『ワーク・シフト』(2013年ビジネス書大賞受賞)、『未来企業』のほか、Living Strategy, Hot Spots, Glowなどの著作があり、20を超える言語に翻訳されている。

アンドリュー・スコット[アンドリュー スコット]
アンドリュー・スコット
ロンドン・ビジネススクール教授
ロンドン・ビジネススクール経済学教授、前副学長。オックスフォード大学を構成するオール・ソウルズカレッジのフェローであり、かつ欧州の主要な研究機関であるCEPRのフェローも務める。2005年より、モーリシャス大統領の経済アドバイザー。財政政策、債務マネジメント、金融政策、資産市場とリスクシェアリング、開放経済、動学モデルなど、マクロ経済に主要な関心を持つ。

池村 千秋[イケムラ チアキ]
池村 千秋(イケムラ チアキ)
翻訳家
翻訳者。リンダ・グラットンの前作『ワーク・シフト』のほか、ミンツバーグ『私たちはどこまで資本主義に従うのか』『MBAが会社を滅ぼす』、モレッティ『年収は「住むところ」で決まる』、キーガンほか『なぜ人と組織は変われないのか』、ピンク『フリーエージェント社会の到来』、コーエン『大停滞』など、ビジネス・経済書の翻訳を数多く手がける。

内容説明

お金偏重の人生を、根底から変える。成長至上の次に来る、新しい生き方。

目次

序章 100年ライフ
第1章 長い生涯―長寿という贈り物
第2章 過去の資金計画―教育・仕事・引退モデルの崩壊
第3章 雇用の未来―機械化・AI後の働き方
第4章 見えない「資産」―お金に換算できないもの
第5章 新しいシナリオ―可能性を広げる
第6章 新しいステージ―選択肢の多様化
第7章 新しいお金の考え方―必要な資金をどう得るか
第8章 新しい時間の使い方―自分のリ・クリエーションへ
第9章 未来の人間関係―私生活はこう変わる
終章 変革への課題

著者等紹介

グラットン,リンダ[グラットン,リンダ] [Gratton,Lynda]
ロンドン・ビジネススクール教授。人材論、組織論の世界的権威。リバプール大学にて心理学の博士号を取得。ブリティッシュ・エアウェイズのチーフ・サイコロジスト、PAコンサルティンググループのダイレクターなどを経て現職。組織のイノベーションを促進する「Hot Spots Movement」の創始者であり、85を超える企業と500人のエグゼクティブが参加する「働き方の未来コンソーシアム」を率いる

スコット,アンドリュー[スコット,アンドリュー] [Scott,Andrew]
ロンドン・ビジネススクール経済学教授、前副学長。オックスフォード大学を構成するオール・ソウルズカレッジのフェローであり、かつ欧州の主要な研究機関であるCEPR(Centre for Economic Policy Research)のフェローも務める。2005年より、モーリシャス大統領の経済アドバイザー。財務政策、債務マネジメント、金融政策、資産市場とリスクシェアリング、開放経済、動学モデルなど、マクロ経済に主要な関心を持つ

池村千秋[イケムラチアキ]
翻訳者。ビジネス・経済書の翻訳を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

423
ついに読み終えた。今までの生き方とされてきたモデルが長寿化して行く社会でどんどん変わって行く事を実感した。今後は変化に即応出来る人が生きやすくなって行くんだろうなと思った。人生100年生きると考えれば、定年まで一つの会社で働くなんて生き方も減るなぁと思った。しかしこの手の本は長くて同じような話を視点を変えて見ているだけのように感じ、読破に一苦労した。2017/07/01

mura_海竜

371
2012年7月の『WORK SHIFT 』から2冊目。著者はロンドン・ビジネススクール教授。経営学。社会の大きな変化は人々の生活や事業に大きな影響を与える。時間の使い方の根本からの見直し。寿命が延び、日本では100歳以上の人(英語で「センテナリアン」と呼ぶ)がすでに6万1千人以上。2050年には100万人を突破する見込み。長寿化の恩恵に目を向け、どうすれば、個人や家族、企業、社会全体の得る恩恵を最も大きくできるかがメイン。人生に満足している人が大切にしていること。広範過ぎて整理ができず何度も読み返そう。2017/01/03

aponchan

238
いかにも「はやりの本」として読破しました。思ったより、時間がかかりましたが、非常に現実的な内容で、課題認識はは日本のみならず世界共通なんだとも感じました。 本来は、高齢化が進む日本人が世界のベストセラーになる当該書籍の作者になれれば良かったのにと、素直に思った一冊です。2018/03/03

トンちゃん

231
今の仕事考え直させられる一冊。人生100年、資産運用どうしよう、というのはある程度お金のある方のお話です。私たち若年層はお金を稼ぐことから始めなければならず、今から貯めても多分老後資産としては不十分でしょう。資産運用も考えつつ、さらに働き続けることも視野に入れないといけないというのを本書で思い知らされました。 とはいえ、私は少し悲観的に人生を見ていて老後資産を大目に見積もっています^^; 本書は現代世代にとっては必読の一冊といえそうです。 100歳まで生きる人が50%。これを災厄とするか幸福とするか。2020/04/02

seki

223
人生100年時代の生き方の提言書。2007年以降生まれの50%以上が100歳以上生きるという。"定年が70歳まで延びる"とか、"100歳まで生きるとすると、これくらいの貯蓄がないといけない"とかいう話もあって、正直読み進めるのが辛かった。しかし、筆者の指摘は至極もっともで、これからのライフステージの変化へ備えるという意味で、非常に参考になった一冊。本書の優れた点は、お金だけでなく、家族、友人など目に見えない資産にまで着眼をおいているところ。自分の人生は、自分で考えないといけないと、改めて強く思った。2019/10/05

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