欧米・新興国・日本16ヵ国50社のグローバル市場参入戦略―M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資が成功する秘密

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欧米・新興国・日本16ヵ国50社のグローバル市場参入戦略―M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資が成功する秘密

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  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492533376
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

出版社内容情報

16ヵ国50社のCEO・経営幹部インタビューをもとに、M&Aなどの投資を用いたグローバル企業の市場参入戦略を探っていく。

永守重信・日本電産代表取締役社長、推薦!
「グローバル進出成功への見取り図がわかり、失敗の教訓を与えてくれる貴重な本である。」

藤森義明・LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO、推薦!
「本書を、まだ見ぬ世界にチャレンジしようとする、すべてのリーダーに薦める。」

CEO・経営幹部に徹底インタビュー!
海外市場への事業展開で避けがたい困難な問題をどのように乗り越え、現在の地位を築きあげたのか。
統計・事例分析も交えて明らかにする。

M&A、提携・合弁、グリーンフィールド投資。グローバル展開を考える企業には、さまざまな選択肢がある。
しかし海外市場への事業展開には、非常に複雑な問題と多くの困難がつきものだ。
企業はそれらをどのように乗り越えて行くのだろうか。
本書プロジェクトではBT、BP、フォード・モーター、カーギル、BAT、ラファージュ、BAe、IMAX、ファーストリテイリング、日本電産、日立、中国銀行、Amcor、AB Group、JBS、ABB、SAP、バイエル、スタンダード・バンク、テバなどを始め、国際ビジネス界を代表する16カ国50社の、CEOや経営幹部を対象に詳細なインタビューを実施。
市場参入投資に関する統計・事例分析を交えながら、トップ・グローバル企業がどのように現在の輝かしい地位を築き上げたのかを探っていく。
また発展途上国系企業の台頭、グローバル化の今後の傾向、中国投資などに関する多くの実践的なアドバイスを提供。
トップ企業17社のケーススタディでは、彼らがどのように大グローバル企業に成長したのかを詳細に解説。
さらにグローバル展開の利点と陥りやすい過ちについても、生の実際的な知識が得られる。

序説 グローバライザーとは何か

第1章 グローバリゼーションの経済学

第2章 グローバリゼーションの傾向

第3章 グローバル化に伴うリスク、困難、利点

第4章 企業はどのようにグローバル展開するのか:参入戦略の選択肢とそれぞれの問題点
     [ケース4.1]テバ 

第5章 エクイティによらない投資
     [ケース5・1]ナイキ

第6章 エクイティ投資による提携と合弁事業
     [ケース6・1]スタンダード・バンクとICBC  
     [ケース6・2]BPとTNK-BP 
     [ケース6・3]セントリカとEDF  
     [ケース6・4]ファーストリテイリングとロッテ

第7章 合併と買収
     [ケース7・1]キャドバリー・シュウェップスとアダムス  
     [ケース7・2]ロンロとロレックス
     [ケース7・3 ]インドにおけるラファージュ 

第8章 グリーンフィールド投資による展開
     [ケース8・1]ベトナムにおけるカーギル  
     [ケース8・2] ロシアにおけるTele2

第9章 新興国市場のグローバライザー
     [ケース9・1]日本電産  
     [ケース9・2]JBSとスウィフト  
     [ケース9・3]GMRグループ

第10章 海外進出先としての中国
     [ケース10・1]アルク・インターナショナル  
     [ケース10・2]IMAX  
     [ケース10・3]ダノンとワハハ・グループ  
     [ケース10・4]中国の自動車産業

第11章 次の10年、さらにその後

【著者紹介】
ナンシー・ハバード
コンサルタント、米国メリーランド州ガウチャーカレッジ教授
米国メリーランド州ガウチャーカレッジ教授、経営学および会計学を専攻。
世界各国でM&A、提携、グローバリゼーションに関するコンサルティングや講義を行っている。最新の学問的理論と、コンサルタントおよびKPMGのメンバーとして得たM&A実践経験の、双方を合わせ持つ。また20年間にわたり、英国のオックスフォード大学テンプルトン・カレッジで研究員として勤務し、M&Aに関する博士論文を書いた。M&Aおよびグローバリゼーション研究に関する世界的権威。
前著は、『Acquisition: Strategy and Implementation』(Purdue University Press 2001年)。ビジネスリーダー向けの雑誌『The Director』から「必読書」と評されベストセラーとなった。英国Palgrave Macmillan社からも刊行されている。

内容説明

海外市場への事業展開で避けがたい困難な問題をどのように乗り越え、現在の地位を築きあげたのか。統計・事例分析も交えて明らかにする。

目次

グローバライザーとは何か
グローバリゼーションの経済学
グローバリゼーションの傾向
グローバル化に伴うリスク、困難、利点
企業はどのようにグローバル展開するのか:参入戦略の選択肢とそれぞれの問題点
エクイティによらない投資
エクイティ投資による提携と合弁事業
合併と買収
グリーンフィールド投資による展開
新興国市場のグローバライザー
海外進出先としての中国
次の10年、さらにその後

著者等紹介

ハバード,ナンシー[ハバード,ナンシー] [Hubbard,Nancy A.]
米国メリーランド州ガウチャーカレッジ教授、経営学および会計学を専攻。世界各国でM&A、提携、グローバリゼーションに関するコンサルティングや講義を行っている。最新の学問的理論と、コンサルタントおよびKPMGのメンバーとして得たM&A実践経験の、双方を併せ持つ。また20年間にわたり、英国のオックスフォード大学テンプルトン・カレッジで研究員として勤務し、M&Aに関する博士論文を書いた。M&Aおよびグローバリゼーション研究に関する世界的権威

高橋由紀子[タカハシユキコ]
慶應義塾大学文学部卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。