内容説明
なぜ若者はクルマを買わなくなったのか?国の借金が増え続けても大丈夫なのか?投資に役立つ経済の見方とは?身近な疑問から読み解く日本経済。
目次
第1章 100円ショップはなぜ値上げしないのか
第2章 ケータイ不況?
第3章 「派遣切り」から読む雇用の仕組み
第4章 日本企業はなぜアジアをめざすのか
第5章 借金が増えると国はつぶれるか
第6章 低金利は景気を悪くする?
第7章 「投資」のための経済の見方
第8章 20XX年おカネの旅
著者等紹介
美和卓[ミワタカシ]
野村證券シニアエコノミスト。1968年静岡県生まれ。1990年東京大学教養学部卒業後、野村総合研究所入社。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。2004年より現職。経済や金融市場の動きについてわかりやすく解説するセミナー・講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山崎にう
3
図書館本。分かる部分と読みにくい部分が半々くらい。数字で例示して欲しかった。今までが中学レベルだとしたら高校レベルの感じ。本当に「経済学」の勉強の本だ。2016/05/09
Kenta Hirasawa
0
経済の基礎的な部分を、わかりすく説明されています。 個人的には池上彰の『お金の学校』並みに読みやすかったです。2013/05/30
たにやん
0
本当に入門の入門。タイトル通り、経済は嫌いだが読みやすかった。2011/11/11
MANGA
0
難しくもなく、といってさほど新しいことも書いてなかったです。2011/03/14
daita
0
理系大学院生ですが,ちょっとこの本は入門すぎたかもしれません.まぁタイトル通りですね(笑)2010/12/12