社会的選択の理論・序説

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  • サイズ A5判/ページ数 464p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492314234
  • NDC分類 333.1
  • Cコード C3033

目次

第1部 経済計画理論(プロローグ;囚人のディレンマと集団的行動;社会的目標の民主的形成;社会的選択と個人的誘因の両立可能性;公共財配分の誘因両立的メカニズム;社会的選択と市民的自由;エピローグ)
第2部 四半世紀後の社会的選択の理論(アローの定理:簡潔な証盟;パレート効率性・単調性・戦略的操作の不可能性;社会的選択の実装メカニズム;規範的経済学の情報的基礎:厚生主義・帰結主義・非帰結主義;複数世代間の社会的選択)

著者等紹介

鈴村興太郎[スズムラコウタロウ]
1944年生まれ。1966年一橋大学経済学部卒業。1971年同大学院経済学研究科博士課程修了。1971年一橋大学経済学部専任講師、1973年京都大学経済研究所助教授、1982年一橋大学経済研究所助教授、1984年同教授。日本経済学会会長、President of the Society for Social Choice and Welfareを歴任。現在、早稲田大学政治経済学術院教授、Fellow of the Econometric Society、日本学士院会員。経済学博士(一橋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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社会主義経済における効率的な資源利用の達成はミーゼスの問題やランゲのシステムの論争から難しく動く。経済計画理論としてゲームの概念と集団的行動について書かれている。超ゲーム理論というものがあるらしい。自分がまだ聞いたこともないことが書かれており、非常に面白く、欲しいが如何せん値段が高い。7000円なので図書館で借りる予定である。2014/12/19

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