食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

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食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492222669
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C0036

内容説明

添加物の世界には、消費者には見えない、知らされていない「影」の部分がたくさんあります。食品製造の「舞台裏」は、普通の消費者には知りようがありません。どんな添加物がどの食品にどれほど使われているか、想像することさえできないのが現状です。本書は、そんな「裏側」を告発するはじめての本だと思います。

目次

序章 「食品添加物の神様」と言われるまで
第1章 食品添加物が大量に使われている加工食品
第2章 食卓の調味料が「ニセモノ」にすりかわっている!?
第3章 私たちに見えない、知りようのない食品添加物がこんなにある
第4章 今日あなたが口にした食品添加物
第5章 食品添加物で子どもたちの舌が壊れていく!
第6章 未来をどう生きるか

著者等紹介

安部司[アベツカサ]
1951年福岡県生まれ。山口大学文理学部化学科卒。食料、添加物商社勤務後、現在は自然海塩「最進の塩」研究技術部長。有機農業JAS判定員。水質第1種公害防止管理者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ🍀

195
食のマジック、食品添加物。大学の化学科を卒業し添加物専門商社に勤め、歩く添加物辞典と呼ばれたトップセールスマン。娘の誕生日に自らが開発したミートボールを美味しい!という家族に青ざめ過ちに気づく。翌日に仕事を辞めて添加物の翻訳者となる。…全てを排除できないけれど、意識をして減らすことはできる。複合摂取はリスクのため加工度の低い食品を選ぼう。後味の変な色も香りもないものは避けよう。…本来の味覚は取り戻せる。値段の前に成分表示を見て、自分の体が求めているか問いかけたい。食への感謝を持ち続けたい。いただきます🍚2021/03/21

☆ぉりん☆

85
ダンナさんに薦められて読了。育ってきた家庭環境が違うせいにしていたけど、「よくないなぁ」と思いながらとくに何もしてこなかった。まさに半数を超える「無関心型」に分類されていた。「この調味料使い終わったら(体によくないものだから)同じもの二度と買わないでね」と我が家にある調味料にダメ出しされ『どんだけお金かかるんだ⁉︎』と思ったけど、今はコンビニごはんも激減し、食肉加工品は買わず、無縁だと思っていたナチュラルハウスのポイントカードを持つまでに‼︎笑ほんとに料理は時間がかかるし面倒だけど生きることは食べること!2017/01/03

けんとまん1007

74
食品添加物をゼロにすることは至難の業。書かれている通り、明暗を知ること、知ろうとすることが大切。制度の穴は、本当に難しいことだ。これは、解ったうえでのことなんだろうと思う。一番、明確な判断基準は、それを作っている人たちが喜んで食べようとするか否かだと思う。作っている人たちが、一番、危険性を感じている。それにしても、一見、きちんとやっているようで、思いのほか添加物を沢山とることにもなりえるという事実。かみさんの影響もあって、シールなど、含まれているものを知ろうと見るようになった。2014/08/03

こも 零細企業営業

70
添加物の複合使用の健康への害はわからない。その添加物を使っての屑肉がミートボールになったり。ハムになったりするらしい。ハムもかよ、、いつも感じている味覚も添加物によって付けられてると思うとやばい。普通の味付けでも添加物がついてるのだろうから自然の味付けに舌が反応、、してるな。多分、大丈夫かな?食品が安いのにはワケがあるんだな。でも、そうしないと需要に追いつけないのかもしれない。あと、漬物の浅漬けの 素、、添加物だった!!言われてみればそうだった。何で天然物だと勘違いしていたのだろうか?マジで情けない。2022/06/26

めしいらず

64
今やスーパーやコンビニで食品添加物を避けるのはほぼ不可能。添加物まみれの食品群が私たちの生活にもたらした料理の簡略化と、それによって生まれる時間的・金銭的なゆとり。誰もかれも多忙さに目を回し、金銭的に窮屈を感じている今だから、ついそれに縋ってしまいたくなる。だけど、そんな光の部分だけでなく、私たちが同時に引き受けることになった影の部分や失ったものは何だったか。それはこれまで闇の中だった。私たちが知らないまま背負わされてきたそれに、著者が光を当てた。どちらを選ぶかは人それぞれ。ただし、知った上で選ばねば。2016/03/16

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