いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編

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いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編

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  • サイズ A5判/ページ数 455p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492061992
  • NDC分類 210
  • Cコード C0021

出版社内容情報

佐藤優氏の座右の書、伝説の学習参考書が完全リニューアル復刊!「新書100冊読むより、この1冊を熟読すべきだ」。解説、対談付。

佐藤優氏が30年間、たえず読み返してきた「座右の書」であり「最高の基本書」であり「伝説の学習参考書」。
あの『大学への日本史』が読みやすくなって、しかも最新情報で新登場!

《佐藤優氏が大絶賛する本書の3つの特色》
【特色1】「通史」が身につく
・1人の著者が全編を通してすべて執筆している(通常の教科書は分担執筆)
・そのため全体の「流れ」が明確で、個々の歴史事象だけでなく「歴史の動き」がわかりやすい

【特色2】「最新情報」に全面改訂
・監修者が全編チェックし、古い学説を全面改訂
・最先端の学説も反映した「最新の内容」に全面リニューアル、「いま使える内容」に

【特色3】「世界史」を意識した記述
・日本史は「世界史」の文脈で見ると理解が深まる
・全編が「世界の中の日本」という視点で貫かれ、日本史ファンにも「新たな発見」が満載

《きちんと説明できますか?》
Q.律令時代に藤原氏だけが権勢を誇れた秘密は?(→p.103参照)
Q.武士だった平清盛は、なぜ貴族社会で大出世できたか?(→p.145参照)
Q.源頼朝が平氏を滅ぼすのに5年もかかった理由は?(→p.151参照)
Q.なぜ豊臣秀吉は朝鮮に出兵しなければいけなかったのか?(→p.285参照)
Q.なぜ京都には東本願寺と西本願寺があるのか?(→p.274、p.341~342参照)

《この1冊で、ビジネスや社交に必要な教養が身につく》
〈「古代・中世・近世」の知識は運転技術,ワープロや表計算の技法のようにすぐに直接,役立つ知識ではない。しかし,だからこそ長持ちするし,複合的な問題を解決する際に役立つ。ビジネスパーソンの目的は歴史の専門家になることではなく,ビジネスや社交において必要十分な教養を身につけることだ。それには,本書1冊の内容を知っていれば十分である。本書を熟読し,「教養」という生きていくうえで一生役に立つ知識を,ぜひ身につけてほしい。〉(佐藤優氏「本書を強く推薦する」より)

「ビジネスや社交の教養には、この1冊だけで十分だ」と佐藤優氏が断言するほどの究極の1冊。
ビジネスパーソンが日本史をいっきに学び直す、最高にして最適の1冊です!

巻頭には、佐藤優氏が本書に寄せた解説を掲載。
巻末の「佐藤優×山岸良二スペシャル対談(本書の読みどころ)」では、なぜビジネスパーソンに日本史の知識が必要不可欠なのか、さらに佐藤氏流の日本史解釈、おすすめ勉強法まで解説!

歴史ファンにも、いちから学び直すビジネスパーソンにも、いまいちばん面白く、役に立つ日本史の本です!

原始・古代
第1章 日本文化の起源
第2章 古代国家の形成と発展
第3章 貴族政治の展開

中世
第4章 武家社会の形成
第5章 大名領国の成立

近世(前期)
第6章 大名領国の展開と織豊政権
第7章 幕藩体制の成立

付録 (1) 史料演習(古代~近世前期)
付録 (2) 日本史の基礎知識

スペシャル対談
『いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編』の読みどころ
佐藤優×山岸良二

【著者紹介】
安藤 達朗(アンドウ タツロウ)
元駿台予備学校日本史科講師
元駿台予備学校日本史科講師。1935年、台湾生まれ。戦後、鹿児島に引き揚げる。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻課程修了。
著書に、『大学への日本史』(研文書院)、『日本史講義』シリーズ、『日本史B問題精選』、『大学入試必ずワカる日本史の学習法』(以上、駿台文庫)などがある。
2002年没。

内容説明

佐藤優氏が30年間、たえず読み返してきた座右の書。あの『大学への日本史』が読みやすく最新情報で新登場!地図や年表、付録も充実!

目次

日本史の展開1(日本文化の起源;古代国家の形成と発展;貴族政治の展開;武家社会の形成;大名領国の成立;大名領国の展開と織豊政権;幕藩体制の成立;史料演習(古代~近世前期)
日本史の基礎知識)

著者等紹介

安藤達朗[アンドウタツロウ]
元駿台予備学校日本史料講師。1935年、台湾生まれ。戦後、鹿児島に引き揚げる。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院比較文学比較文化専攻課程修了。2002年没

佐藤優[サトウマサル]
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。2005年に発表した『国家の罠外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社)で第59回毎日出版文化賞特別賞受賞。2006年に『自壊する帝国』(新潮社)で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞受賞

山岸良二[ヤマギシリョウジ]
東邦大学付属東邦中高等学校教諭、習志野市文化財審議会会長、1951年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。専門は日本考古学。日本考古学協会全国理事を長年、務める。NHKラジオ「教養日本史・原始編」、NHKテレビ「週刊ブックレビュー」、日本テレビ「世界一受けたい授業」出演や全国での講演等で考古学の啓蒙に努め、近年は地元習志野市に縁の「日本騎兵の父・秋山好古大将」関係の講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とも

68
面白かった。 世界史しか学んで来なかったので、上手く頭に入って来ないところもあったが、通しで流れを学ぶことが出来たのと、文化が別で語られていたのもよかった。教養として学ぶのにも役に立つと思う。世界史側からの日本史と、日本史側からの世界史。両方見ていくのは楽しい。2021/02/15

獺祭魚の食客@鯨鯢

60
 社会人となって古典への好奇心が高まり、芋づる式に歴史や思想、源泉たしての中国・西洋思想、宗教と読書の領域が拡がっていった。  また昨年来の自宅療養とコロナ禍による内向きの風潮もあり読書量が格段にふえた。  歴史を理解するとは年号を暗記することでなく、過去の物語(HISTORY)を自分のイメージで説明できること。  日本という国、天皇が果たしてきた役割を自分の頭で考えるプロセスが楽しい。  いっきに読むことで古代から現代までを「貫く棒のようなもの」が得られれば、日本人とは何かが見えてくるかもしれない。2020/11/08

壱萬弐仟縁

48
《学習の手引き》4.律令体制が整備されていく過程、およびその解体していく過程を多角的にとらえておこう。班田収授法・管制などがとくに重要(19頁)。法隆寺の 玉虫厨子(ゴシ太)の台座に描かれた 捨身飼虎図(しゃしんしこず、ゴシ太)があるという(63頁)。その名称は知らなかった。最澄と空海は、南都六宗とは異なって、都市でなく 山林に入って修行し(ゴシ太)、学問でなく信仰を求めて入唐したという(107頁)。遥任国司は任国には代理として目代を派遣し、国衙を留守所と称した。留守所の政治は無責任で、地方政治は2018/03/24

かいゆう

33
原始古代〜江戸時代まで。想像以上のガッツリさで、読むのが大変でした。テストのために言葉を覚えたけど、内容を分かっていない状態だったので、付録で『魏志倭人伝』や『武家諸法度』などの史料があったのがよかったです。でも、漢字の読み方が分からない(涙)日本も古代から奴隷の売買をしていたと知り、ショックを受けました。治部とか刑部とか、真田丸で知ったのですが、律令国家の頃からあったのですね。いろいろと勉強になりました。2016/09/21

ハイちん

19
いわゆる教科書。通読しようと試みて挫折していた。防水ブックカバーを自作して、風呂に入るたびコツコツ読んでいた。巻末で佐藤優さんらが言っているとおり、歴史を身につけるには時間がかかるというのは痛感した。通読したぐらいではとてもとても。大変な代わりに身につければ自分の血肉となって生涯の宝物になるのだろうけど。歴史マニアになることができれば、美術館や博物館巡りを人一倍楽しめる気はする。上巻だけでけっこうお腹いっぱいだが、下巻もコツコツ読んでいこうと思う。2019/01/05

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