出版社内容情報
学校がもっと好きになる絵本シリーズ、第3弾! モノを大切にする心を、大切にする絵本。学校がもっと好きになる絵本シリーズ、第3弾!
おねえちゃんのおさがりを恥ずかしがる、なっちゃん。
そんななっちゃんに、先生がおさがりの思い出を話してくれます。
そして、ともくんのおうちにも おさがりをあげられる赤ちゃんが。
おさがりって、なんて素敵なんだろう。
モノを大切にする心を、大切にする絵本です。
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
著・文・その他
北村 裕花[キタムラ ユカ]
イラスト
内容説明
ともくんは、いいなぁ。なんでもあたらしいものばかりで。わたしなんておねえちゃんのおさがりばっかり。そういって、なっちゃんがおおきなためいきをついたとき、せんせいがおさがりのたいせつなおもいでをおしえてくれます。おさがりって、なんて素敵なんだろう。
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
1961年、徳島県生まれ。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などを経て、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を続けている。絵本『おこだでませんように』が2009年、『メガネをかけたら』が2013年、青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定(ともに小学館)。また、『ふくびき』(小学館)、『ともだちやもんな、ぼくら』(えほんの杜)がようちえん絵本大賞を受賞
北村裕花[キタムラユウカ]
1983年、栃木県生まれ。多摩美術大学卒業。『おにぎりにんじゃ』で第33回講談社絵本新人賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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