プラスチックの現実と未来へのアイデア

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プラスチックの現実と未来へのアイデア

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784487812608
  • NDC分類 519
  • Cコード C2030

出版社内容情報

待ったなしのプラスチックによる海洋・環境汚染。プラスチックの現状を解説し、未来のために今からできるアイデアを提案します。

内容説明

未来のために、今から出来るアイデアの数々。

目次

01 ポスト・プラスチックの未来へ(G20大阪サミット―世界は2050年までに新たな海洋プラごみ汚染をゼロにできるか!?;「プラスチック資源循環戦略」策定。プラスチックごみ対策の「日本モデル」は世界に通用する? ほか)
02 プラスチック―その不都合な現実(プラスチック―その性質と構造がわかれば不都合な現実が見えてくる!;プラスチックの種類と用途―日本の暮らしと産業の隅々まで浸透している! ほか)
03 ポスト・プラスチック社会の模索の中で(国連のアジェンダSDGsは循環型社会への転換を求めている!;世界のプラスチック消費から見えてくる2050年の海 ほか)
04 未来へのアイデア スマートな循環型社会へ(最優先はプラスチックのリデュース。プラごみ焼却の削減計画の策定を!;多くの限界があるリサイクルはプラごみ対策の決め手とはならない! ほか)

著者等紹介

高田秀重[タカダヒデシゲ]
東京農工大学農学部環境資源科学科教授。環境中における微量有機化学物質の分布と輸送過程をテーマに、河川、沿岸線、大気、湖沼など、地域表層全般を対象に、国内外をフィールドとした研究を続けている。2005年からは、世界各地の沿岸で拾ったマイクロプラスチックのモニタリングを行う市民科学的活動「International Pellet Watch」を主宰。また、国連の海洋汚染専門家会議のグループのメンバーとして、世界のマイクロプラスチックの評価を担当。日本水環境学会学術賞、日本環境化学会学術賞、日本海洋学会岡田賞、海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

70
分類519。環境問題テーマの調べ学習用。横書きで文章量多めなので読める子向き。教科書的。2019年刊▽G20大阪サミット/プラスチックには熱可塑性と熱硬化性の2種類がある/サーマルリサイクルは和製語で燃やしてるだけ/コーヒーアルミ缶は内側にプラスチックが塗布されている/プラ代替素材市場▽巻頭カラーに金属製ストローと、ミツロウのエコラップの写真があったので期待したのに、「できることからはじめましょう」的な一言でしか触れられていなかったのが残念。エコラップの作り方が載っている本を捜し中です。2024/01/29

Sakie

15
プラスチック素材にはリサイクル可能なものとそうでないものがある。可能でも、マテリアルにせよケミカルにせよ、質の劣化かコスト増大の二択。それってもうリサイクルに向いてないし。水平リサイクルが軌道に乗っているのはペットボトルと食品トレイのみ。それもきれいに洗って出さないとコストは倍増する。バイオマスプラスチックも結局は環境破壊を招く。最終的にプラスチックは削減しか答えはないでしょう。諸国の模範となる日本でありたい願望はわからんでもないが、まあ、自分とこのゴミもちゃんと処理できんで、模範もなんもないわな。2020/10/09

aisapia

13
わかっていたようで理解できていなかった部分もこの本で納得できた。日本はプラスチック問題にはまだまだ前向きとは言えないけれど、ある意味できることはたくさんあるということかなとも思う。まずはリデュース、そしてリデュース、頑張りたい。小学生には難しいけど中学2-3年生くらいからなら読める気がしました。2022/02/07

さか

6
SDGsを考えるきっかけになった。マイクロプラスチックは自分でも出しまくってることに気がついた。ちょっとしたことからプラスチックを使わないように頑張ろうと思う。2021/11/28

kttys

3
本書はプラスチックの現状を世界規模・日本規模の両方の全体を大まかに理解するには良い本だと思います。プラスチック問題を解決するには、仕組み作りや新技術の確立もそうですが、個人個人の理解・マインドを変えていく事が本質的な解決策だと思います。それを行うには、大人に再教育するよりフレッシュかつフレキシブルな発想を持つ子供たちに教育し、子供たちなりの考えを持ってもらい、子供が大人を教育する事が案外良い案かもしれません。大人に教育しても利害関係で物事を考えてしまうため、解決することもしないと思います。2020/09/22

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