出版社内容情報
2012年の「温泉手帳」の増補改訂版。旅館、日帰り温泉施設の最新情報を大幅に追加。
内容説明
旅館・温泉施設の最新情報を大増ページ。定番書籍の最新決定版！
目次
１ 泉質分類（単純温泉；食塩泉（塩化物泉）
重炭酸土類泉・重曹泉（炭酸水素塩泉） ほか）
２ 泉質別温泉案内（単純温泉；食塩泉；重炭酸土類泉・重曹泉 ほか）
３ 温泉を愉しむ（温泉の歴史；温泉の起源；泉源と湧出形態 ほか）
著者等紹介
松田忠徳［マツダタダノリ］
１９４９年北海道洞爺湖温泉生まれ。東京外国語大学大学院、モンゴル国立医科大学大学院博士課程修了。文学博士、医学博士。グローバル温泉医学研究所所長。モンゴル国立医科大学教授（温泉健康医学）、北京徳稲教育機構（上海・復旦大学）教授（温泉学）。旅行作家。日本で初めて温泉を学問として捉え『温泉学』という分野を切り開いた“温泉教授”の異名で知られる温泉学の第一人者で、温泉文化論、温泉観光学から温泉医学まで活動は多岐にわたる。「温泉は生きている」という概念のもと「源泉かけ流し」を提唱し、その普及、及び理論の構築に努め、全国の温泉地で「源泉かけ流し宣言」ムーブメントを主唱、指導してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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田氏
14
歴史・文化寄りの温泉データブック…もとい持論集。文系分野の知見には敬意を払いたいが、理学的論述になると根拠の明示を欠いてしまうのは相変わらず。私の行きたい温泉リストを充実させてくれはしたけれど、索引も地図もないので検索性能に欠け、とっさの調べ物にはあまり役に立ちそうにない。あとは、ことあるごとに「女性に人気」「女性にやさしい」「女性に～」と付け加えているのだが、同じ口で「色気のある浴衣姿の女性の卓球は見学していても楽しい」とか言ったり、前著では女性に向けて混浴の良さを説いたり、おっさん、そういうとこだぞ。2019/09/07
takao
0
泉種別2017/11/28
