出版社内容情報
収録項目数約1,500、執筆者130名に及ぶ、今までにない画期的な文学事典。国民文学ともいえる『平家物語』を文学だけでなく、歴史学、民俗学、社会学、演劇学、美術史、宗教学からの多彩なアプローチで、その全貌を明らかにする。
第１部・物語編：『平家物語』本文に登場する人名、地名、事項を最新の学説を随所に反映させて詳細に解説。
第２部・周縁編：関連する文学作品・歴史記録や美術・芸能をまとめる。また、映画、テレビドラマ、マンガ、CDに至るまで網羅し、その受容のすべてをとらえる。
第３部・研究編：本文の成立や様々な諸本に関して論及。また平家琵琶・平曲に関して体系的に整理する。他に物語に関わる、思想・宗教にまで考究。
感想・レビュー
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メルセ・ひすい
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14-2011/01/16
