出版社内容情報
GAFAなどの巨大テック企業はこれからも市場独占するのか?
「プラットフォーム企業」として生き残るのは、Googleのみと著者は考える。それはなぜか?
また、どこにビジネスの「穴」があり、新規参入の余地があるのか?
Facebook
内容説明
コロンビア大学MBA教授による未来予測。生き残る業種、穴場の業種、新しく生まれる業種、これからの新しいビジネスとは?ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレーなどで25年以上投資部門につとめ、現在もエバーコアでシニアアドバイザーを務める。
目次
第1部 デジタルのメリットとデメリット(「プラットフォームの妄想」に関する4つの中心的な考え;ネットワーク効果―デジタル時代における規模;いくつもの力が必要だ―デジタル競争優位の源泉)
第2部 巨人の国(フェイスブック―究極のネットワーク;アマゾン―過ぎたるはおよばざるがごとし?;アップル―その中心にあるのはなにか? ほか)
第3部 大企業の陰で(eコマース―アマゾンがエブリシング・ストアであるならば、ほかになにを売ればいいというのか?;私を月に連れて行って―飛行機旅行がデジタル化すると誰が儲かるのか?;「旅をすることは生きることだ」―プライスラインはいかにして1000億ドル企業になったか ほか)
著者等紹介
ニー,ジョナサン・A.[ニー,ジョナサンA.] [Knee,Jonathan A.]
コロンビア大学ビジネススクール教授。ボストン大学卒業。イエール大学ロースクール卒業。JD(法務博士)。ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、エバコーア銀行などで25年以上投資部門につとめ、現在もエバコーア銀行のシニアアドバイザーを務める。2001年より現職
小金輝彦[コガネテルヒコ]
英語・仏語翻訳者。早稲田大学政治経済学部卒。ラトガース大学MBA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。