シャトレーゼは、なぜ「おいしくて安い」のか

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シャトレーゼは、なぜ「おいしくて安い」のか

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484212289
  • NDC分類 588.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

山梨県に本社があるお菓子メーカー、シャトレーゼ。
多くの同業が不振にあえぐ中、国内600店舗以上、海外110店舗を展開し、10期連続売上増!
コロナ禍で巣ごもり需要が高まったこともあり、その人気には拍車がかかる。テレビや新聞等の取材も絶えることがない。
そんなシャトレーゼの人気の秘密は、素材の安全・確かさと、おいしさ。そして安さ。種類の豊富さ。

「広告は出さない」「ほかがやらないことにチャレンジ」「新規参入は厳しいところから」をモットーに、快進撃を続けるシャトレーゼ会長がはじめて語った、勝ち続ける秘訣とこれからの戦略。

内容説明

10期連続売上増!ほかがやらないことにチャレンジ。新規参入は厳しいところから。広告は出さない。勝ち続ける独自戦略。

目次

第1章 発想の原点(困ったときこそ知恵が出る;工場直売店という発想 ほか)
第2章 おいしさへのこだわり―素材が決め手の商品戦略(ファームファクトリー構想;契約農家との取引がもたらすもの ほか)
第3章 ブランド認知とファンベースの拡大(どこまでもお客様目線でありたい;ブランド認知力を上げる戦略的広報活動 ほか)
第4章 新業態「YATSUDOKI」と海外事業の展開(「YATSUDOKI」で都市部へ進出;シャトレーゼの海外戦略)
第5章 家業的企業経営の真髄(家業的企業経営を進める;グループ企業のプラットフォーム)

著者等紹介

齊藤寛[サイトウヒロシ]
株式会社シャトレーゼホールディングス、株式会社シャトレーゼ代表取締役会長。1934年、山梨県生まれ。1954年、20歳のときに焼き菓子店「甘太郎」を創業。5年後、有限会社甘太郎を設立し、代表取締役に就任。1964年に大和アイスを設立しアイスクリーム業界に参入。1967年、10円シュークリームを発売。同年、2社を統合し、株式会社シャトレーゼに社名変更。2008年、代表取締役会長に就任。2010年、シャトレーゼをはじめ、ワイナリー事業、リゾート事業、ゴルフ事業などを統括して株式会社シャトレーゼホールディングスに商号変更し、代表取締役社長に就任。新設分割会社、株式会社シャトレーゼを設立。2018年から代表取締役会長。株式会社シャトレーゼの代表取締役会長も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よこたん

47
“「シャトレーゼの商品はふだん使いにはいいけれど、ひと様には恥ずかしくて贈れない」という声があがったのは、大変なショックでした。” 良い材料を使いつつ、知恵を絞って価格を抑えているのに、安いことが足かせに。これはかなしかっただろうな。確かに、同じ品物なのに有名百貨店の包装紙がついたものの方が喜ばれる風潮が、かつてはあった。シャトレーゼがどのように生まれたか、そして商品が売れる理由、新商品の開発秘話を、惜しげもなく公開。広告より、クーポンより、口コミの威力に支えられる。アイスを買える位の距離に店舗が欲しい。2022/05/26

Y2K☮

37
昨年読んだワークマンの本と重なる点があった。広告にカネを使わずファンのSNSを有効活用する点や安くていいものを作るための細やかな企業努力(実際ここのカステラはコンビニのそれとは食感が明らかに違う。値段は変わらないのに)。値上げが許される状況であっても据え置きしてお客さんに還元する矜持も一緒。あとクーポン否定論に大賛成。よく言ってくれた。仲介業者を入れないことで利益率を上げ、価格を下げ、迅速なサービス提供もできるという流れは実は書店業界にも来ている。いろいろ参考になった。シュークリームとアイスも美味しそう。2021/11/04

ごへいもち

22
こんなに良い物作りを目指している企業とは知らなかった。お値打ちというイメージしかなかった。今から早速買いに行こうっと2024/01/17

ヒラP@ehon.gohon

20
郊外型の素朴なお店だと思っていたら、シャトレーゼが実は巨大な存在だったということに驚きつつ、その理念とこだわりと実践に感服しました。 頭で組み立てた戦略ではなく、身体機能の増強の先に展望があったというところに、底力を感じました。2024/02/22

山猫

15
シャトレーゼが雪印ベルフォーレワイナリーを引き取ったのは知っていたが、それ以前からワイン事業を手がけていたとは知らなかった。(それ以上に大元は「甘太郎」だったのも) こんなに多くのゴルフコースを運営していたことも。「誰がやっても利益が出る」旅館を引き受けなかったことにもニヤニヤ。  他社・他業種とは全く違うFCシステムにもびっくり。と同時に、とある商品をめぐる2店での対応の違いにも納得がいった。 2022/07/01

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