出版社内容情報
zoom会議続きでグッタリ、外出が減ったのにヘトヘト、オンとオフを分けられない、集中できない…いまどきのストレスを癒す休み方
内容説明
身体よりも、心と脳を休ませる時代へ―変化した仕事スタイルが原因の“今までとは違う疲れ”をどう癒すか?「なんとなく不調」「集中できない」「動かないのにヘトヘト」を甘く見てはいけません。心と身体を守るために今日からできる新しい「休み方」!
目次
1 オンライン会議とリモートワークで脳も身体もヘトヘト(身体はラクなはずなのに、オンライン会議はなぜ疲れるのか;オンライン会議疲れのいちばんの理由は「映画疲れ」 ほか)
2 リモートワークで乱れたリズムを整える(リモートワークの開始スイッチは「朝の新習慣」でオンにする;タイムキーパー不在の時代にはルーティーンでリズムをキープ ほか)
3 リモートワーカーが抱える孤独とストレスをケアする(「ちょっとしたことを訊けない」状況は想像以上にストレスフル;人と会わないときこそ「自己効力感」を高めるつぶやきが効果的 ほか)
4 デジタル・オンライン時代の休み方(「小さな休憩」と「大きな休憩」を組み合わせて休む;「オフ」=「休憩」はしょっちゅう細かく取る ほか)
5 メンタルを整えて不安とうつを乗り越える(ウィズコロナ・アフターコロナのメンタルチェック;多様なストレスが引き起こす「うつ」のリスクからメンタルを守るには ほか)
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。早稲田大学スポーツ科学学術院・准教授、早稲田大学睡眠研究所・所長。1970年石川県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。国立精神・神経医療研究センター病院精神科、東京医科歯科大学助教、ハーバード大学医学部客員研究員、自治医科大学講師、スタンフォード大学医学部客員講師を経て、現職。日本精神神経学会精神科専門医、日本睡眠学会専門医、日本老年精神医学会専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクターなど。専門は睡眠医学、身体運動とメンタルヘルス、アスリートのメンタルケアなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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