出版社内容情報
はじめに
1章 取引と市場メカニズム
2章 交渉力と情報
3章 市場の構造と企業の利益
4章 価格に関する戦略
5章 規模に関する戦略:ネットワークとプラットフォーム
6章 競争に関する戦略
7章 企業の競争優位
8章 競争戦略の例
9章 企業の利益と社会の利益
終章 勝者の条件とは
おわりに
内容説明
ビジネスの現場で使える経済理論とモデルを厳選。基本から応用まで着実に理解を深める。トヨタ、コカ・コーラ、サウスウエスト航空、任天堂…ケースで読み解く常勝企業の競争力の源泉。利益を最大化する価格をどう設定するか?取引交渉を成功に導く要因は何か?他社との差別化をどうすれば実現できるのか?プラットフォーム企業はなぜ強いのか?『戦略の経済学』入門編。
目次
第1章 取引と市場メカニズム
第2章 交渉力と情報
第3章 市場の構造と企業の利益
第4章 価格に関する戦略
第5章 規模に関する戦略―ネットワークとプラットフォーム
第6章 競争に関する戦略
第7章 企業の競争優位
第8章 競争戦略の事例
第9章 企業の利益と社会の利益
著者等紹介
大林厚臣[オオバヤシアツオミ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科(ビジネス・スクール)教授。松下幸之助チェアシップ基金教授。1983年、京都大学法学部卒業。日本郵船株式会社勤務を経て、1996年にシカゴ大学で行政学のPh.D.を取得。同年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科専任講師、1998年助教授に就任し、2006年より教授。この間、2000~2001年スタンフォード大学客員助教授、2001~2006年社会技術研究システム研究員、2007~2011年慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所上席研究員、2007年~2014年PwCあらた基礎研究所研究員、2009年~2017年都市計画協会理事、2018年より戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」評価委員長を兼任する。また、内閣府政府業務継続に関する評価等有識者会議(座長)、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター分野横断的演習検討会(座長)など多数の政府委員を歴任する。専門は産業組織論、リスクマネジメントイノベーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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