内容説明
繰り返すバブルの膨張と終焉―。しかし市場はファンダメンタルズを反映し、正しく企業を評価している。6年ぶりの改訂版。
目次
第1部 原理編(なぜ企業価値か?;価値創造の基本原則;期待との際限なき闘い;投下資産利益率(ROIC)
成長とは何か)
第2部 実践編(企業価値評価のフレームワーク;財務諸表の組み替え;業績および競争力の分析;将来の業績予測;継続価値の算定;資本コストの確定;企業価値から1株当たりの価値へ;企業価値の算定と結果の分析;マルチプル法による企業価値評価の検証)
第3部 創造編(企業価値はROICと成長率で決まる;市場は形式ではなく実体を評価する;市場心理と価格乖離;効率的市場における投資家と経営者)
著者等紹介
コラー,ティム[コラー,ティム][Koller,Tim]
マッキンゼー社のパートナー。ニューヨーク支社を中心に、25年間にわたり、企業戦略、M&A、企業価値創造型経営について、世界中のクライアントに対してアドバイスを行ってきた。コーポレート・パフォーマンス・センターのリーダーであり、コーポレート・ファイナンス研究グループのリーダーのひとりである。また、企業価値評価と資本市場に関する調査研究活動を率いている。シカゴ大学ビジネススクール修士課程修了(MBA)
フーカート,マーク[フーカート,マーク][Goedhart,Marc]
マッキンゼー社のシニア・エキスパート。15年超にわたり、事業ポートフォリオの再構築、資本市場、M&Aなどについて、欧州全土のクライアントにアドバイスを行ってきた。欧州のコーポレート・パフォーマンス・センターのリーダーも務める。ロッテルダム・エラスムス大学にてファイナンスの博士号取得。同大准教授としてファイナンスの教鞭も執っている
ウェッセルズ,デイビッド[ウェッセルズ,デイビッド][Wessels,David]
マッキンゼー社を経て、ペンシルバニア大学ウォートンスクール(経営学大学院)准教授(ファイナンス)。ビジネスウィーク誌にて米国トップ・ビジネススクール教官のひとりに選ばれたこともある。同大学院エグゼクティブ教育グループのディレクターで、フォーチュン500の複数企業で講師としても活躍。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて博士号取得
本田桂子[ホンダケイコ]
お茶の水女子大学卒業。ペンシルベニア大学ウォートンスクール(経営学大学院)修士課程修了(MBA)。ベイン・アンド・カンパニー、リーマン・ブラザーズを経てマッキンゼー入社。現在ディレクター(シニアパートナー)。2002年度は一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略コースの客員助教授を、2002‐04年度は中央大学アカウンティングスクール(会計大学院)の非常勤講師をつとめた。金融機関、プライベート・エクイティ等へのコンサルティングに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kiyoshi Utsugi
手押し戦車
nekozuki
baboocon
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