出版社内容情報
テレワーク中の自宅やレンタル(サテライト)オフィス等で発生した廃棄物の処理や機密情報の管理等に関する法的知識の概要を解説。Q&A形式で想定される個々のケースを具体的に紹介し、ダウンロードが可能な社内規程の例も登載。判断に迷ったときの対応方法がわかる。
〇ポストコロナ時代における在宅、レンタル(サテライト)オフィス、会社内で発生した廃棄物や機密情報の管理について、正しい処理、管理方法を従業員へ改めて留意・周知するための法的知識を解説する。
〇判断に迷うケースをQ&A形式で解説するため、どのように対応したらよいかが、具体的にわかる。
〇多くの企業にあてはまるケースには、☆マークの数で重要度を示し、また、ダウンロード可能な社内規程の規程例も登載することで、自社に適した対応をとることができる。
内容説明
テレワークの際に出るごみには、どんなものがある?テレワーク中に会社の備品を家のごみとして処分してもよい?従業員が廃棄物を適正に処分しなかった場合は?テレワーク時の機密情報の管理について。テレワーク移行後のオフィス内の清掃について。総務担当者が、判断に迷うケースをQ&A形式で解決!
目次
第1章 基礎編―ごみの種類と処理方法を理解しよう!(勤務形態がテレワークに移行、廃棄物処理はどう変わる?;企業に関係する法令の概要;廃棄物処理法;容器包装リサイクル法;小型家電リサイクル法 ほか)
第2章 Q&A編―判断に迷った時に活用しよう!(テレワークにおける廃棄物処理・情報管理;ポストコロナ時代のオフィスにおける廃棄物処理・情報管理)