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出版社内容情報
パワハラ行為者(管理職)対応の実例に基づき、問題言動を変容させ、部下、組織に必要とされる管理職として再び能力を発揮してもらい、自浄能力の高い働きやすい組織にするために、著者や企業の人事労務担当者が実践してきた対応法と人事措置を解説する。
〇パワハラ管理職に問題言動を根本的に改めさせ、再び、部下、組織に必要とされる管理職として能力を発揮してもらい、自浄能力の高い、より働きやすい組織を作るための、人事労務担当者としての対応方法と手順を理解できる。
〇企業で成功した実例に基づく解説のため、人事労務担当者にとって身近であり、理解・実践しやすい。
〇人事労務担当者がハラスメント問題を内部で解決する能力を身につけ、ハラスメントを早期に発見、解決することができるように、著者が実践してきたノウハウを実践的に解説する。
目次
第1章 パワハラ管理職は職場にダメージとリスクを与える(ハラスメントの現状―なぜパワハラは生まれるのか?;パワハラ防止の法律が制定―企業による対策は急務 ほか)
第2章 パワハラ管理職を再生するためのアプローチ―パワハラ行為者になりやすい考え方への改善策(偏った思考を修正することでパワハラ行為を防止する;マネジメント力を高めることでパワハラ行為を防止する―部下との関わり方のバイブル)
第3章 ハラスメント行為者と言われた人の変容(能力も理想も高い管理職―自己変容には自らの気づきが重要;面談をやめるとパワハラ言動が再発する管理職―コンサルタント任せはNG ほか)
第4章 パワハラ防止にあたって人事担当者としてできること(人事担当者の役割;パワハラ行為者の更生における人事担当者の役割 ほか)
著者等紹介
樋口ユミ[ヒグチユミ]
株式会社ヒューマン・クオリティー代表取締役。ハラスメント対策コンサルタント。1993年立命館大学産業社会学部卒業。同大学職員としてキャリアセンター(就職部)にて女子学生と女性の卒業生のキャリア支援に携わるとともに、セクシュアル・ハラスメント相談員として相談業務を行う。その後、教育研修会社でのコンサルタントを経て2008年に株式会社ヒューマン・クオリティーを設立。ハラスメント防止対策の専門機関として企業・官公庁・学校・病院などあらゆる組織を対象に、防止体制づくりのサポート、ハラスメント問題解決のための人事担当者へのアドバイス、管理職面談、相談者へのカウンセリングや相手方面談など、幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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