講座危機管理行政
危機発生!そのとき地域はどう動く―市町村と住民の役割

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474023734
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C2031

内容説明

災害に強い地域とは何か。どうやったら強くすることができるのか。危機発生時、地域再生の最前線に立たされる市町村の役割について、専門家と実務家が危機事例を分析。「自助」「共助」「公助」の視点からその答えを探る。

目次

序章 危機に備える市町村の役割と住民への対応
第1章 市区町村の新たな災害時要援護者支援戦略
第2章 災害対応課題と今後の方策―新潟県中越地震の教訓
第3章 住民による危機管理対応の可能性―住民による2つのタイプの防災活動
第4章 地域防災力の向上とコミュニティの役割
第5章 アメリカにおける災害時の住宅復旧支援の現状と課題―ハリケーン・カトリーナによる被害への対応を中心として
第6章 災害発生後の地域住民と自治体―復興過程における住民意識の動向と地域の行政対応

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

BIDDULPH

3
正常化バイアスから命を守るためには、率先避難しかない。自分が避難リーダーのつもりで率先して避難することにより要援護者の生死も決まる。このように要援護者対策は地域全体の防災力向上につながる。2012/08/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1134043
  • ご注意事項