目次
巻頭エッセイ 高山寺探訪残り紅葉まで
口絵カラー
現代へのメッセージ 明恵上人「あるべきやうわ」
高山寺と明恵上人
高山寺「茶の実」考―明恵と栄西
高山寺文学散歩
「鳥獣戯画」と高山寺
高山寺石水院
高山寺の寺宝
著者等紹介
小川千恵[オガワチエ]
1929年、東京都生まれ。高山寺山主。1945年、東京女子高等師範学校附属高等女学校(現お茶の水女子大学附属高等学校)卒業。1990年、高山寺にて出家し、山主となる
阿川佐和子[アガワサワコ]
1953年、東京都生まれ。作家。インタビュアー・司会者としても活躍。慶應義塾大学卒業。1999年、『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著)で講談社エッセイ賞、2000年、初の小説『ウメ子』で坪田譲治文学賞、2008年には『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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