目次
第1部 授業改善を理解する(授業改善の背景と意義を理解する;教育スキル・知識・理念を理解する;授業改善の理論を理解する)
第2部 授業を観察・分析する(授業を記録する;授業評価アンケートをとる;学習成果を明らかにする)
第3部 授業を変える(効果のある授業に変える;効率のよい授業に変える;シラバスを変える)
第4部 授業改善を深める(ティーチング・ポートフォリオを作成する;授業改善を研究にする;同僚とともに授業を改善する;専門家とともに授業を改善する)
第5部 授業改善のための資料(授業参観のための資料;同僚とともに取り組む授業改善方法;授業改善をカリキュラム改善につなげる)
著者等紹介
佐藤浩章[サトウヒロアキ]
大阪大学全学教育推進機構准教授。博士(教育学)(北海道大学)。専門は高等教育開発。2002年に愛媛大学大学院教育総合センター教育システム開発部講師となり、同大教育・学生支援機構教育企画室准教授、副室長などを経て、2013年より現職
栗田佳代子[クリタカヨコ]
東京大学大学院教育学研究科・大学総合教育研究センター准教授。博士(教育学)(東京大学)。専門は高等教育開発(ファカルティ・ディベロップメント)、ティーチング・ポートフォリオの開発・普及支援をはじめとする大学教育の質保証。2005年に独立行政法人大学評価・学位授与機構助手となり、同准教授などを経て、2013年に東京大学大学院総合教育研究センター特任准教授、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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