高等教育シリーズ<br> 大学のIR Q&A

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高等教育シリーズ
大学のIR Q&A

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472404733
  • NDC分類 377.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

教育活動や経営活動の改善、外部評価への対応など大学の重要な意思決定を支援するIRの業務を解説する。データの収集や分析の方法、報告提案の留意点など情報発信に役立つ実践的知識・技能を紹介。

教育活動や経営活動の改善、外部評価への対応など、大学の重要な意思決定を支援するIRの業務を解説する。データの収集や分析・活用の方法、報告・提案の留意点など、有用な情報の発信に役立つ実践的な知識・技能を紹介。アンケート調査票の作成、効果的なグラフの選択、関連法令、情報源、基礎用語などの資料を掲載する。

はじめに
本書の構成と使い方
第1部 IRの実践のための指針
1.1 IRとはどのような活動なのか
1.2 IR実践のための7つの指針
1.3 IR実践の5つのステップ
第2部 Q&A形式で学ぶIRの実践
調査設計
データ収集
分析前準備
分析
情報提供
学生の受け入れ
教育の内容と方法
学習の成果
学生支援
学習環境
研究活動
教員
管理運営
大学の外部環境
IRの組織体制
 コラム
1)データの持つ力を実感した経験
2)大学院生はシャープペンシルを持ってない?
3)意外性のない分析結果の意味
4)映画『マネーボール』
5)入試政策から考える学生データ
6)支援としての評価
7)個人の能力・技能への関心の高まりと、そこに潜む問題
8)理論と実践の橋渡し
9)データから、教育改善に資する情報へ
10)I論文リスト中の重複を発見する
11)IR担当者に求められる資質とは?
12)教職員が協働してIRを開発するということ
第3部 IR実践のための資料
3.1 アンケート調査票の作り方
3.2効果的なグラフの選び方
3.3 代表的な定期的調査
3.4 IR関連主要法令
3.5 高等教育年表
3.6 高等教育の動向の情報源
3.7 IRの基礎用語
参考文献
おわりに
執筆者プロフィール

【著者紹介】
中井俊樹[なかい・としき]
名古屋大学高等教育研究センター 准教授。
専門は大学教育論。1998年に名古屋大学高等教育研究センター助手となり、2007年より現職。2003年から2005年に同評価情報分析室協力教員を併任。大学院教育発達科学研究科において高等教育マネジメント分野の授業を担当。著書に、『大学の教務Q&A』(共編著)、『大学教員のための教室英語表現300』(編著)、『大学教員準備講座』(共著)、『アジア・オセアニアの高等教育』(分担執筆)、『成長するティップス先生』(共著)などがある。

鳥居朋子[とりい・ともこ]
立命館大学教育開発推進機構 教授。
専門は高等教育カリキュラム論、教育経営学。博士(教育学)。名古屋大学評価情報分析室、同大学高等教育研究センター、鹿児島大学教育学部を経て、2009年より現職。名古屋大学評価情報分析室では、「名古屋大学マネジメント情報」の開発に携わった。現在の職場では、主に教学IRの開発・可視化を進めている。著書に、『戦後初期における大学改革構想の研究』(単著)、『教育・学習過程の検証と大学教育改革』(分担執筆)などがある。

藤井都百[ふじい・とも]
名古屋大学評価企画室 講師。
専門は認知心理学、実験心理学。博士(学術)。2006年に名古屋大学評価企画室助手となり、2013年より現職。大学評価対応の支援を主な業務とし、国立大学法人評価、大学機関別認証評価の際の報告書や根拠資料作成に携わる。この他、大学情報データベース(大学評価・学位授与機構)への入力、教育成果調査の実施、教員総覧である「名古屋大学教員データベースシステム」の運用支援に従事している。

内容説明

大学の運営に役立つ情報を発信するために。収集したデータを意味ある情報に変換。教育改善、経営改善、外部評価への対応など、大学の意思決定を支援するIRの実践的な知識・技能を提示。

目次

第1部 IRの実践のための指針(IRとはどのような活動なのか;IR実践のための7つの指針;IR実践の5つのステップ)
第2部 Q&A形式で学ぶIRの実践(調査設計;データ収集;分析前準備;情報提供;学生の受け入れ;教育の内容と方法;学習の成果;学生支援;学習環境;研究活動;教員;管理運営;大学の外部環境;IRの組織体制)
第3部 IR実践のための資料

著者等紹介

中井俊樹[ナカイトシキ]
名古屋大学高等教育研究センター准教授。専門は大学教育論。1998年に名古屋大学高等教育研究センター助手となり、2007年より現職。2003年から2005年に同評価情報分析室協力教員を併任。大学院教育発達科学研究科において高等教育マネジメント分野の授業を担当

鳥居朋子[トリイトモコ]
立命館大学教育開発推進機構教授。専門は高等教育カリキュラム論、教育経営学。博士(教育学)。名古屋大学評価情報分析室、同大学高等教育研究センター、鹿児島大学教育学部を経て、2009年より現職。名古屋大学評価情報分析室では、「名古屋大学マネジメント情報」の開発に携わった。現在の職場では、主に教学IRの開発・可視化を進めている

藤井都百[フジイトモ]
名古屋大学評価企画室講師。専門は認知心理学、実験心理学。博士(学術)。2006年に名古屋大学評価企画室助手となり、2013年より現職。大学評価対応の支援を主な業務とし、国立大学法人評価、大学機関別認証評価の際の報告書や根拠資料作成に携わる。この他、大学情報データベース(大学評価・学位授与機構)への入力、教育成果調査の実施、教員総覧である「名古屋大学教員データベースシステム」の運用支援に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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双海(ふたみ)

8
風邪で遊びに行けないので読書・・・しかも仕事関係。有用な本。2019/11/30

icotalien

1
IRと調査法というより、簡単な高等教育論と大学の運営だった。最後に定期調査が載っているのはありがたいと思う。2023/06/23

けろっぴ

1
専門的な知識のみならず、外部からの調査に関する定義等解説されていて助かった。IR担当でなくても理解が深まるのが良い。2017/10/21

yuka

1
大学の教務関連の本をアマゾンでポチったら、こちらも薦められたので購入。具体的な事例を挙げながらIRについての概要が分かる内容で良かった。このシリーズは巻末の資料が分かりやすいのも良い。2015/11/20

くつ

0
IRを高等教育機関の内部で行われる調査研究という定義で、広く調査手法や年表等も網羅している本。2021/05/09

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