高等教育シリーズ<br> 学びの質保証戦略

個数:
  • ポイントキャンペーン

高等教育シリーズ
学びの質保証戦略

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472404542
  • NDC分類 377.2
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学生の学習成果の評価や学びの質保証、大学ランキングをめぐる国際的競争、高大接続などの問題に、各国の大学はどのように対処しているのか。成長著しいアジア諸国や英米豪の大学の戦略を紹介する。

序章 学びの質保証戦略
第1部 大学の国際化、個性化戦略の方向
 1海外の大学における教育の国際化戦略―スタディ・アブロードプログラム 
 2海外の高等教育の国際化の動向
 3大学ランキングとアジアの動向―大学ランキングとワールドクラス・ユニバーシティ  
 4歴史的ブラックカレッジの意義と役割―アフリカ系アメリカ人のリーダーを養成 
 5アメリカにおける女子大学の意義―女性リーダーを育成するためのプログラムと支援
 6経済危機とアメリカのビジネススクール―普遍的な教育プログラムの強み
 
第2部 学生の成長を支援するプログラム
 7アメリカのカレッジ・スポーツとアスリートの支援
 8APプログラムとコンカレント・プログラム―アメリカにおける多様な高大接続
 9アメリカにおける教員免許資格と大学での教員養成プログラム
  ―地方分権における教員養成の特色
 10教養教育、一般教育を通じて育成される力とは?
―グローバル社会と異文化リテラシー
 11アメリカの初年次教育―初年次の支援という総合的なプログラム

第3部 質の保証に向けての多様な制度とアセスメント
 12アクレディテーションのアウトカム・アセスメント―ミッションと個性にもとづいた大学評価 
 13IRと学生調査―プロセス評価としての学生調査の意義
 14アメリカの高等教育の情報公開の現状―透明性にもとづく情報公表の方法 
 15アメリカの大学の入試とアドミッション―高大接続にもとづいた入学者選抜制度
 16アメリカの大学の学費と奨学金の関係―高騰する学費を視野に入れた奨学金政策
 17日本における質保証システムの構築―大学間連携教学IRによる相互評価
  
終章 世界の大学改革に見られる共通性と普遍性 
  
参考文献
用語解説
初出一覧

【著者紹介】
同志社大学社会学部教授、同大学高等教育・学生研究センター長
1978年同志社大学文学部社会学科卒業。1991年カリフォルニア大学ロサンゼルス校教育学大学院博士課程修了。同大学Ph.D.取得。プール学院大学国際文化学部助教授等を経て現職。専門分野:アメリカの高等教育、初年次教育
著書:『プロフェッショナルスクール』(玉川大学出版部,1998)、『社会人大学院で何を学ぶか』(岩波アクティブ新書、2002)、『一年次(導入)教育の日米比較』(東信堂、2005)、『アメリカの学生獲得戦略』(玉川大学出版部、2008)、『大学教育を科学する―学生の教育評価の国際比較』(編著、東信堂、2009)ほか

内容説明

高等教育の国際化戦略。学生の学習成果の評価や教育の質保証、大学ランキングをめぐる国際的競争、高大接続などの問題に、各国の大学はどう対処しているのか。米英豪・アジアの大学のホームページから読み解く。

目次

学びの質保証戦略
第1部 大学の国際化、個性化戦略の方向(海外の大学における教育の国際化戦略―スタディ・アブロード・プログラム;海外の高等教育の国際化の動向;海外の高等教育の国際化の動向;大学ランキングとアジアの動向―大学ランキングとワールドクラス・ユニバーシティ;歴史的ブラックカレッジの意義と役割―アフリカ系アメリカンジンのリーダーを養成;アメリカにおける女子大学の意義―女性リーダーを育成するためのプログラムと支援;経済危機とアメリカのビジネススクール―普遍的な教育プログラムの強み)
第2部 学生の成長を支援するプログラム(アメリカのカレッジ・スポーツとアスリートの支援;APプログラムとコンカレント・プログラム―アメリカにおける多様な高大接続;アメリカにおける教員免許資格と大学出の教員養成プログラム―地方分権における教員養成の特色;教養教育、一般教育を通じて育成される力とは?―グローバル社会と異文化リテラシー;アメリカの初年次教育―初年次の支援という総合的なプログラム)
第3部 質の保証に向けての多様な制度とアセスメント(アクレディテーションのアウトカム・アセスメント―ミッションと個性にもとづいた大学評価;IRと学生調査―プロセス評価としての学生調査の意義;アメリカの高等教育の情報公開の現状―透明性にもとづく情報公表の方法;アメリカの大学の入試とアドミッション―高大接続にもとづいた入学者選抜制度;アメリカの大学の岳飛と奨学金の関係―高騰する学費を視野に入れた奨学金政策;日本における質保証システムの構築―大学間連携教学IRによる相互評価)
世界の大学改革に見られる共通性と普遍性

著者等紹介

山田礼子[ヤマダレイコ]
同志社大学社会学部教授、同大学高等教育・学生研究センター長。1978年同志社大学文学部社会学科卒業。1991年カリフォルニア大学ロサンゼルス校教育学大学院博士課程修了。同大学Ph.D.取得。プール学院大学国際文化学部助教授等を経て現職。専門分野:アメリカの高等教育、初年次教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。