内容説明
発達障害児をどう理解し、支援するか。現在、そして未来の先生に知識と元気をくれる本。
目次
第1章 特別支援教育とは
第2章 自閉症(高機能自閉症・アスペルガー障害)
第3章 学習障害
第4章 注意欠陥多動性障害
第5章 被虐待児
第6章 教室での指導の進め方
第7章 特別支援教育のシステム化
第8章 制度としての特別支援教育(残された課題)
著者等紹介
阿久澤栄[アクザワサカエ]
玉川大学教職大学院准教授。特別支援教育、不登校専攻。1948年、神奈川県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。神奈川県鎌倉市の公立小学校教諭として16年間勤務し、特殊学級で自閉症児を中心とした障害児への指導に携わる。この間、国立特殊教育研究所にて情緒障害児について専門研修を受講。その後、神奈川県教育委員会、障害児教育課などに勤務し、公立小学校教頭、知的障害養護学校長も歴任。玉川大学教育学部准教授を経て現職。神奈川県教育委員会発行の教員向け障害児教育関係啓発書を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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