未来の学校―テスト教育は限界か

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未来の学校―テスト教育は限界か

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  • サイズ B6判/ページ数 428p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784472303104
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

これからの社会で本当に生き残るための七つのスキルとは。学校や教師の役割とは。アメリカの事例から日本の教育のあり方を考える。急速に進む「グローバル化」「ネットワーク化」「デジタル化」社会で必要とされる能力は、学校で広く行われているテストのための教育では身につかない──。現代、そして未来の社会で、本当に生き残るための七つのスキルとは。学校や教師の役割とは。アメリカのハイスクールの事例とビジネスリーダーのインタビューから考える。

まえがき

第1章 労働の新しい世界と生き残るための七つのスキル

第2章 時代遅れの学校

第3章 テスト、テスト、テスト?

第4章 教職の再考

第5章 今日の生徒、すなわち明日の働き手のやる気を引き出す

第6章 ギャップを縮める──実践している学校

結論 いくつかの答えとさらなる疑問

ペーパーバック版へのあとがき

五年後──最悪の時代と最良の時代

解説(?橋靖直)

訳者あとがき

参考情報/人名索引/事項索引



トニー・ワグナー[ワグナー ティー.(トニー)]

陳 玉玲[チェン ユーリン]

内容説明

「グローバル化」「ネットワーク化」「デジタル化」社会で生き残るための7つのスキルとは。テストに代わる学習評価を提言する。

目次

第1章 労働の新しい世界と生き残るための七つのスキル
第2章 時代遅れの学校
第3章 テスト、テスト、テスト?
第4章 教職の再考
第5章 今日の生徒、すなわち明日の働き手のやる気を引き出す
第6章 ギャップを縮める―実践している学校
結論 いくつかの答えとさらなる疑問

著者等紹介

ワグナー,トニー[ワグナー,トニー] [Wagner,Tony]
ハーバード大学イノベーション研究所研究員。ハーバード大学テクノロジー・起業精神センターの第1号イノベーション教育フェロー、およびハーバード大学変革リーダーシップ・グループ研究所の創設者・共同ディレクターを歴任。米国マサチューセッツ州ケンブリッジ在住

陳玉玲[チェンユーリン]
オックスフォード・ブルックス大学大学院社会人類学修士、玉川大学大学院文学研究科教育学修士。稲江職業高校教員(台湾)、玉川学園職員、稲江職業高校校長兼中山社区大学長(台湾)を経て、玉川大学非常勤語学学習指導員兼玉川学園国際バカロレア・プログラム(IBDP)非常勤教員。専門は外国語教育、比較教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すみけん

12
アメリカは教育先進国かと思い込んでいたが、さにあらず、けっこう保守的な教育が続いていることの現状がよくわかった。事実であれば、アメリカの未来が危ぶまれる。これからの時代に生き残るための「7つのスキル」。日本の教育改革においても求められる共通のスキルである。ただ、企業が求める人材を育成することが教育ではないので(なんとなく、この本にはその臭いがしてしまった)子どもが「生きたいように生きる」力を育み、豊かな人生を送るためのスキルと考えたい。2017/10/17

GASHOW

5
アメリカの高校の問題がとりあげられている。卒業認定の試験のサンプルがあったが、国語の読解などに比べて数学は難しい。これがネックになっているという。ネットで検索する時代の記憶に価値があるのかという問いは趣がある。2018/03/16

こいワい

1
久々にすごく面白く読んだ。アメリカもそんなに変わらず、目指すところは同じかな。ただ、大きな改革が必要であることはまちがいなく、その一歩を誰が踏み出すのか。2017/11/08

KK

0
ここに紹介される米国のチャータースクールのようなモデル校が日本でも普及すればいいなと思う。 ISAKが最もそれに近いのかなと感じた。2017/09/24

るか

0
アメリカの教育の問題点やそれを解決する為にどのようなことをやっているか、またやっていく必要があるかについて書かれている。 アメリカも日本と同じく暗記テストで学力をはかっており、過去と同じ方法で教育していって良いのか、という問題提起をしている。これからの社会に必要な【生き残るための七つのスキル】について述べており、自分が社会に出て必要だと思ったスキルと同じだった。学生時代にこのスキルを知りたかったと本を読んでいて感じた。子どもにそれを教えられるような教育をしていきたい。2020/10/24

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