目次
1 勉強にはどんな意味があるか
2 効率的な勉強のためにまず何が必要か
3 集中するための好ましい条件とは何か
4 勉強のためのシステムと継続性をどう作るか
5 読み方を効率的にするにはどうするか
6 どう聴けばよいか、ノートをどうとるか
7 記憶力を高めるにはどうすべきか
8 知識の詰め込みに意味はないか、試験をどう受けるべきか
9 あなたの知識を使えるようにする
10 効果的な勉強のためのルール―まとめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinchan
3
初版は1924年、今から90年近く前である。序文などを除くと本文は七十数ページ足らずである。しかし、その中に「勉強の方法」について簡潔かつ具体的に述べられている。―― 『勉強にはふたつの目的がある。ひとつはまとまりのある知識を獲得することであり、ひとつは何かをする能力を獲得することである。』最初の章に書いてある言葉だ!これに尽きると思う。後の章では、この能力を獲得するための方法について書いている。2011/11/22
トチ
2
新しい本だからと言って情報を鵜呑みにし過ぎないこと。勉強するテーマが決まっているなら、色々な角度からテーマの知識を得ることが言語化されていて価値があった。確かにやってみたら愛着が沸くし勉強が好きになるだろう。2017/12/03
SoraKira
1
勉強するときに重要なことは自発的モチベーションと集中するための環境を整えること、自分との対話を怠らないことである。そして、学んだ内容をアウトプットすることで身につく。2022/05/14
takao
1
目的、関係付け、要約、スケジュール、環境整備など 2022/01/10
toson
1
勉強したい大学生は一度は読むべき本だと思った 目が醒めるよー2019/03/14