目次
第1章 人類学者の研究室(進化してきたって、どういうこと?;森の生活、サバンナの生活 ほか)
第2章 動物学者の研究室(ことばを使わない動物たちにも、心はあるのかな;動物は鳴き声がことばのかわりなの? ほか)
第3章 心理学者の研究室(心理学って、どんなもの?;ことばを話すまえの赤ちゃんの声 ほか)
第4章 言語学者の研究室(こんどは言語学のお話をきいてみよう;言語がなくても平気な話 ほか)
第5章 コンピュータ学者の研究室(ロボットは、ことばの指示どおりに動けるの?;指示されたことに関係があるのかないのかの区別 ほか)
著者等紹介
岡ノ谷一夫[オカノヤカズオ]
栃木県に生まれる。ニワトリ、ヤギ、カメなど、さまざまな動物に囲まれて育つ。男子高で学び、1年浪人の後、慶應義塾大学文学部に入学、主にギター部ですごす。卒業後、米国メリーランド大学に留学。動物心理学で博士号を取得した後、神経科学、行動生態学を学んだ。千葉大学助教授、理化学研究所チームリーダーを経て、2010年より東京大学教授。2017年より文部科学省新学術領域「共創言語進化」代表
のだよしこ[ノダヨシコ]
1980年大阪府生まれ。大阪芸術大学、ボローニャ美術大学卒業。2007年と2010年にボローニャ国際絵本原画展入選。2004年からイタリアのボローニャ郊外のピアノロという町で暮らす
小原芳明[オバラヨシアキ]
1946年生まれ。米国マンマス大学卒業、スタンフォード大学大学院教育学研究科教育業務・教育政策分析専攻修士課程修了。1987年、玉川大学文学部教授。1994年より学校法人玉川学園理事長、玉川学園園長、玉川大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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