出版社内容情報
科学界を激しくゆるがす学説を生みだした科学者の生涯と業績を、当時の社会を示す豊富な写真・図版とともに新訳でいきいきと綴る。
「人間はサルと同じ祖先」。科学界を激しくゆるがし、現在でも論議が交わされ続けている学説を生みだしたダーウィン。生涯と業績を当時の社会背景や理論がよくわかる豊富な写真・図版とともに新訳でいきいきと綴る。じっくりと観察を続け、綿密な記録から考えを導きだした研究生活から、人間の探究心や科学の方法に触れる。
はじめに(菊池由美)
1 ダーウィンがきずいた理論
2 幼年時代
3 ビーグル号の冒険
4 南アメリカ
5 ガラパゴス諸島、そしてふるさとイギリスへ
6 種の起源
7 晩年
ダーウィン略年表
索引
内容説明
子どものころはあまり学校が好きではなく、親に決められた進路からもはずれてしまったダーウィン。しかし、ある日とどいた一通の手紙から、思わぬ冒険の旅がはじまります。数年後、世界一周の航海からもどったダーウィンは、すっかりべつの人物のように成長していました。
目次
1 ダーウィンがきずいた理論
2 幼年時代
3 ビーグル号の冒険
4 南アメリカ
5 ガラパゴス諸島、そしてふるさとイギリスへ
6 種の起源
7 晩年
著者等紹介
ストーンハウス,バーナード[ストーンハウス,バーナード] [Stonehouse,Bernard]
1926~2014年。英国のハル生まれ。生態学者として若いころから南極で働く。“南極のガラパゴス”ともよばれるサウスジョージア島のキングペンギンや、アセンション島の海鳥の研究が有名。1972~83年にはケンブリッジ大学のスコット極地研究所に所属して長期的な極地調査をおこなった
菊池由美[キクチユミ]
大阪生まれ。京都大学文学部美学美術史学科卒業。通信会社や旅行会社、教育関連会社などに勤務の後、翻訳を始める。やまねこ翻訳クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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