出版社内容情報
複雑で奥深い宗教や信仰の世界。本書では暮らしや信心、季節の行事、仏教からきたことばなどから「信仰」の世界の理解を深める。
複雑で奥が深い宗教や信仰心といった精神的な世界。なかでも日本では神の世界と仏の世界は互いに影響しながら共存してきた。本書では「御嶽」「龍神」「お百度参り」「彼岸」「恵比寿」「四苦八苦」「以心伝心」など、暮らしや信心、季節の行事、仏教からきたことばなどから「信仰」の世界を読み解き、理解を深めていく。
1章 野の神さま・ほとけさま
山の神(やまのかみ)
船霊さま(ふなだまさま)
道祖神(どうそじん)
ご神木(ごしんぼく)
御嶽(うたき)
六地蔵(ろくじぞう)
こだま
馬頭観音(ばとうかんのん)
龍神(りゅうじん)
要石(かなめいし)
2章 暮らしと信心
お大師さん(おだいしさん)
とげぬき地蔵(とげぬきじぞう)
お百度参り(おひゃくどまいり)
虚空蔵さま(こくうぞうさま)
おしらさま
おみくじ・末吉(すえきち)
天神さま(てんじんさま)
絵馬(えま)
恵比寿(えびす)
瘧神(おこりがみ)
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3章 季節の行事
門松(かどまつ)
節分(せつぶん)
ひなまつり
初午(はつうま)
彼岸(ひがん)
十三夜(じゅうさんや)
ほおずき市(ほおずきいち)
盂蘭盆会(うらぼんえ)
神送り・神迎え(かみおくり・かみむかえ)
酉の市・飾り熊手(とりのいち・かざりくまで)
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4章 仏教からきたことば
どっこいしょ
冗談(じょうだん)
四苦八苦(しくはっく)
がまん
機嫌(きげん)
ないしょ
自由自在(じゆうじざい)
以心伝心(いしんでんしん)
玄関(げんかん)
あまのじゃく
内容説明
日本の文化・歴史・民俗・美意識をキャラクター化。“見えるニッポン”で日本文化の理解が深まります!ようこそ“信仰”の世界へ。ゆかいな40キャラが信じる心のありようをお見せします!
目次
1章 野の神さま・ほとけさま(山の神;船霊さま;道祖神 ほか)
2章 暮らしと信心(お大師さん;とげぬき地蔵;お百度参り ほか)
3章 季節の行事(門松;節分;初午・きつね ほか)
4章 仏教からきたことば(どっこいしょ;冗談;四苦八苦 ほか)
著者等紹介
本木洋子[モトキヨウコ]
東京生まれ。児童文学作家。熊本県水俣市「みなまた環境絵本大賞」事業コーディネーター
柳下ミキ[ヤギシタミキ]
1992年茨城県生まれ。イラストレーター。『神さま・仏さま―宗教ってなんだ!』が初の絵本。創作絵本『ヤギ動物園へ行こう!』が「おおしま国際手づくり絵本コンクール2012射水市絵本文化振興財団理事長賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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