出版社内容情報
世界をつくっている物質の性質や変化を研究する学問。新しい物質をつくり、生命の働きも解きあかしてきた。原子「宇宙はあたしでできているのよ」。沈殿「わたしは愛想がよくないし、みんなとうまくやっていくのが好きじゃない」。
はじめに 化学/アントワーヌ・ラボアジエ
第1章 基本の「き」
第2章 部品たち
第3章 意地悪ぼうず
第4章 実験室のスターたち
第5章 命のもと──有機化合物
第6章 きらめく仲間
第7章 地上の重要人物
第8章 命をうむ化合物
用語解説
読書案内
内容説明
化学の世界は魔術や謎でいっぱい!ときにはびっくりするようなことが起こる。なにしろ世界でいちばん古い科学なのだ。化学は、世界をつくっている物質の化学的性質や、物理的性質、化学反応で物質がどんな変化をするかを研究する学問だ。何千何万もの新物質がつくられ、生命の働きも解きあかしてきた。
目次
第1章 基本の「き」
第2章 部品たち
第3章 意地悪ぼうず
第4章 実験室のスターたち
第5章 命のもと―有機化合物
第6章 きらめく仲間
第7章 地上の重要人物
第8章 命をうむ化合物
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
キャラクター図鑑の海外ものです。面白い!個体液体気体から始まり、物質の基礎が学べます。6歳児がすごく楽しめるぐらいわかりやすい(もちろん、説明が必要ですが)!世界がどういう物質で出来ているのか。そもそも物質とはなんなのか。そんな純粋な質問に真面目に、でも楽しく答えてくれる良本です!真実追求型のお子様がいるご家庭にお勧めです♡2017/10/26
えぬ
1
相変わらず対象年齢がわからない本ですが、科学館とかに並んでると手に取りたくなるんだよなー不思議!笑2014/04/04
emi
0
対象年齢がよくわからないですが、とても簡単にキャラクター紹介という感じで説明されてます。それが逆に抽象的すぎてわかりにくい部分もありましたが、文系の私でもザックリした事はわかりました。化学のとっかかりにするにはいいのかもしれないです。2013/06/17