福田恆存対談・座談集〈第7巻〉現代人の可能性

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福田恆存対談・座談集〈第7巻〉現代人の可能性

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  • サイズ B6判/ページ数 420p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784472016271
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0395

出版社内容情報

哲学者・矢内原伊作と思想、文学、人生を語り尽くす対話「生と死」のほか、表題作「現代人の可能性」など全8編。日本人の可能性を考える「対談・座談集」第七巻。全巻完結。

対話・生と死(矢内原伊作)
平和革命とインテリゲンチャ(荒正人・加藤周一・佐々木基一・花田清輝・埴谷雄高・日高六郎)
現代人の可能性(開高健・河上徹太郎・篠田一士・進藤純孝・村松剛・佐伯彰一)
性は有罪か――チャタレイ裁判とサド裁判の意味(伊藤整・大岡昇平・奥野健男・渋沢龍彦・白井健三郎・中島健蔵・埴谷雄高)
日本人の価値観について(泉靖一・土居健郎・西義之)
日本人にとって天皇とは何か(司馬遼太郎・林健太郎・山崎正和)
自衛権・憲法・天皇制(香山健一・志水速雄・武藤光朗)
日本民族国家の形成と天皇御存在の意義(村松剛・戸田義雄)

目次

1 対話・生と死(思想論;文学論;人生論)
2(平和革命とインテリゲンチャ(荒正人;加藤周一;佐々木基一;花田清輝;埴谷雄高;日高六郎)
現代人の可能性(開高健;河上徹太郎;篠田一士;進藤純孝;村松剛;佐伯彰一)
性は有罪か(伊藤整;大岡昇平;奥野健男;渋沢龍彦;白井健三郎;中島健蔵;埴谷雄高)
日本人の価値観について(泉靖一;土居健郎;西義之) ほか)

著者等紹介

福田恆存[フクダツネアリ]
大正元(1912)年、東京生れ。東京帝国大学英文科卒。評論・劇作・飜訳など多岐に亙る仕事の他、現代演劇協會を設立し劇団「雲」を主宰、演出家としても活躍した。国語問題や進歩的文化人批判においては保守派の中核として活動。昭和31(1956)年、「ハムレット」の飜訳・演出で芸術選奨文部大臣賞、昭和28年、戯曲「龍を撫でた男」で第4回、昭和36年「私の国語教室」等の評論で第12回、昭和43年にはシェイクスピア全集の飜訳で第19回と、三度読売文学賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金北山の麓に生まれ育って

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<結論の無い何者も何物も信じないパンクス>長い期間を収めている、中ほどの大人数の座談会は難しくテーマも雑多で読めず、ただ7巻中一番生身の弱さや切迫感や焦燥感がなんとも切なかった。「生きたくない気持ち」に「まだ死にたくない気持ち」で耐えていくと赤裸々に語った戦後間もない33歳の対談で始まり、程なく脳梗塞で隠遁する前の「いくらやってももうダメだろうという前提であがけるだけあがいてみる」と嘆く63歳の対談で終わる。壊す叩くだけで発展性が無く袋小路な気持ちになった、本人も辛かったのでは?2022/06/04

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