目次
第1章 1993年鹿児島豪雨災害
第2章 1997年出水市土石流災害
第3章 2003年水俣市土石流災害
第4章 土砂災害雨量情報の定着化に向けて
第5章 土砂災害警戒情報運用開始後の土砂災害
第6章 土砂災害対策を振り返る
著者等紹介
高橋和雄[タカハシカズオ]
長崎大学名誉教授、長崎大学特任研究員。1945年生まれ、大分県国東市出身、1970年九州大学大学院工学研究科修了、工学博士。専門は橋梁工学、防災科学。1970年4月長崎大学工学部助手、1971年4月同講師、1975年4月同助教授、1992年9月同教授、2011年4月長崎大学名誉教授。1970年4月から2011年3月まで構造振動学および土木構造学の研究に従事。1982年長崎豪雨災害から災害の調査研究に着手して、情報伝達、避難行動等の防災機関と住民の対応、都市災害、復興対策を風水害、噴火災害、地震災害について実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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