内容説明
先を見据える医療法人、必携！「認定医療法人への移行に係る納税猶予制度」による医業継続に係る相続税・贈与税の納税猶予の実務、Ｍ＆Ａによる事業承継の実際を具体解説！
目次
第１章 認定医療法人に係る相続税・贈与税の納税猶予制度の実務（認定医療法人制度導入の背景；認定医療法人制度の実務；認定医療法人制度の移行に係る手続）
第２章 医療法人の事業承継の実務（医療法人の事業承継に係る基礎知識；事業承継と相続税・贈与税；持分なしの医療法人への移行に係る課税；医療法人の事業承継の実務；医療法人の形態と事業承継）
第３章 医療法人のＭ＆Ａ実務（医療法人のＭ＆Ａの形態；医療法人のＭ＆Ａ実務の実際）
著者等紹介
安部和彦［アンベカズヒコ］
税理士。和彩総合事務所代表社員。国際医療福祉大学大学院准教授。東京大学卒業後、平成２年、国税庁入庁。調査査察部調査課、名古屋国税局調査部、関東信越国税局資産税課、国税庁資産税課勤務を経て、外資系会計事務所へ移り、平成１８年に安部和彦税理士事務所・和彩総合事務所を開設。医師・歯科医師向け税務アドバイス、相続税を含む資産税業務及び国際税務を主たる業務分野としている。平成２３年４月、国際医療福祉大学大学院医療経営管理分野准教授に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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