内容説明
オイラーからフォン・ノイマンまで誕生日順にひとりずつ綴られてゆく60人の数学者の物語。
目次
第8章 ハーディからレフシェッツまで(ハーディ(1877~1947)
ヴェブレン(1880~1960)
ブラウエル(1881~1966) ほか)
第9章 バーコフからアレクサンダーまで(バーコフ(1884~1944)
ワイル(1885~1955)
ポーヤ(1887~1985) ほか)
第10章 バナッハからフォン・ノイマンまで(バナッハ(1892~1945)
ウィーナー(1894~1964)
アレクサンドロフ(1896~1982) ほか)
著者等紹介
ジェイムズ,I.[ジェイムズ,I.][James,Ioan]
1928年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で数学を学び、J.H.C.ホワイトヘッドの指導を受け、代数トポロジーに関する論文で1953年博士号取得。1957年彌永昌吉東大教授の招きで来日。数学者として公式に来日した初の英国人であったという。1968年王立協会フェロー。1969年よりオックスフォード大学サヴィル幾何学教授職。現在、同大学名誉教授。1984年から86年までロンドン数学会会長
蟹江幸博[カニエユキヒロ]
1976年3月、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。三重大学教育学部教授。理学博士。専門はトポロジー、表現論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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