出版社内容情報
解散から残余財産分配までのプロセスに沿い、経理処理、会社法上の手続、税務申告、労務上の手続などの各分野の実務を網羅。
内容説明
解散から残余財産の確定・分配までのプロセスに沿い、基本的な考え方から提言までを丁寧に解説。経理処理、会社法上の手続、税務申告、労務上の手続など、会社が意識すべき実務の全体像が見渡せる一冊。
目次
第1章 解散・清算実務を考える(清算所得課税の廃止に係る問題点;米国における清算所得課税の概要 ほか)
第2章 解散・清算における法務及び労務(解散・清算における法務の概要;解散の法務手続 ほか)
第3章 解散・清算における会計実務(解散・清算における経理事務の流れ;解散にあたって作成する計算書類 ほか)
第4章 解散・清算における税務(清算所得課税の概要;みなし事業年度 ほか)
第5章 解散・清算の税制に対する提言(本書で扱った内容を振り返って;解散・清算の税制に対する提言)